第4回デジスコ倶楽部フォトコンテスト 受賞者にインタビュー
 
 
デジスコ倶楽部:第4回デジスコ倶楽部フォトコンテスト「初心者の部」グランプリ受賞おめでとうございます。受賞の感想をお聞かせ下さい。
北のとりさん:ありがとうございます!!大変嬉しいです!!デジスコ倶楽部メンバーの皆様、そしてデジスコサポートデスクの山田さん、BIRDGRAPHICのかいさんに心より感謝します。9ヶ月(2008年1月より)頑張ってきてよかった!この受賞を励みにこれからもデジスコを続けていきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました!
受賞作品
『カッコウVSノビタキ』
 
デジスコ倶楽部:グランプリ受賞作品を撮影した時のエピソードがあればご紹介したいただけますか。
北のとりさん:某湖畔に毎日早朝出かけていました。この時期カッコウが数羽が鳴きながら湖畔を旋回している状況です。観察をしていると一瞬木にカッコウが止まると、必ずノビタキが近寄ってきてカッコウを追い払っていることがわかりました。そのためデジスコを止まり木に「置きピン」をしてカッコウが来るのを数十分間待っていた瞬間に連写をしました。この写真をパソコンで見た瞬間、毎日MFに行けば良い事に必ず遭遇すると思いました。

デジスコ倶楽部:デジスコを始められたきっかけはなんでしょうか?
北のとりさん:私は子供の頃から鳥を飼うことを趣味としていましたが、2005年にBIRDER8月号に「デジスコで野鳥撮影」が特集されて非常に価格的にも安いと興味を持ちました。また、田舎では専門ショツプがありませんので機材を購入する手段も分かりませんでした。その後、我が家でインターネットにて色々な情報を入手することができ、先ずは機材をオクション等を利用して購入し、2008年の1月よりデジスコで本格的にオオワシ・オジロワシを撮るようになり現在に至っています。

デジスコ倶楽部:デジスコ撮影での一番の思い出があればご紹介下さい。
北のとりさん:今年からデジスコを始めて撮るもの全てが初撮りですが、中学生の時に初めて「カワセミ」を某川の沼地で双眼鏡も無い状態で肉眼ではっきり見たことの衝撃が今でも覚えています。デジスコを始めてから鳥撮りで知り合った(やんまさん)に某湖にも「カワセミ」がいる事を聞き探鳥しました。いましたよ、中学生以来の遭遇ですね。それ以来、毎日早朝(勤務前に2時間程度)に会いに出かけています。毎日出かけているとその鳥たちの生態が分かってきますね。こちらでは夏鳥になので冬は湖内は結氷してしまいます。また、来年に出会いの思いを廻らしています。

デジスコ倶楽部:会ってみたいデジスコユーザーはいますか?
北のとりさん:三人の方でいつもお世話になっています。(1)デジスコサポートデスクの山田さんです。一度声と顔を毎日パソコンで拝見しています(笑) (2)BIRDGRAPHIC のかいさんです。「入門!初心者だけの野鳥写真掲示板」の時から色々とご指導をして頂きました。本当に感謝しています。(3)あにょのブログさんです。「カワセミ」やその他色々な情報を戴いていてます。非常に参考になっています。

デジスコ倶楽部:デジスコ撮影でのこだわりを教えて下さい。
北のとりさん:どうしても、被写体を「大きく、大きく」と思っています。それは、その鳥たちの喜怒哀楽の表情を撮りたいと思っています。また、天候(曇りが良い)や特に風には注意しています。毎日、小雨でもMFに行くことですね。良い事がありますよ。

デジスコ倶楽部:これからデジスコを始めたい方へ一言メッセージをお願いします。
北のとりさん:色々な方がいると思いますが、その鳥たちの負担にならないように喜怒哀楽の表情を撮ることができるのはデジスコと思っています。是非、デジスコを担いでMFへGOですね。

デジスコ倶楽部:ありがとうございました。


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