第5回デジスコ倶楽部フォトコンテスト 受賞者にインタビュー
 
 
デジスコ倶楽部:第5回デジスコ倶楽部フォトコンテスト「初心者の部」準グランプリ受賞おめでとうございます。受賞の感想をお聞かせ下さい。
ぴゅ〜太さん:まず、私の稚拙な写真に投票頂いた皆様に感謝いたします。又、このような場を作って頂いたデジスコ倶楽部の皆様に感謝いたします。こういったコンテストの類に応募したのは初めてでしたので、正直嬉しさよりも気恥ずかしさの方が先に立ちます。
受賞作品
『カルガモ親子 幸せな時間』
 
デジスコ倶楽部:準グランプリ受賞作品を撮影した時のエピソードがあればご紹介したいただけますか。
ぴゅ〜太さん:カルガモの親子はいつも行く水場では見つけることが出来なかったのですが、この日は早朝に起床することが出来たので、いつもと違う水場に行きましたところ、一羽のカルガモが葦原の前で暫く動かないでいます、観察していると雛が出てきました、2羽だけしか残っていませんでしたが母鳥が大事に育てているのが感じ取れ、朝焼けの風景と相まって感動のひと時でした。

デジスコ倶楽部:デジスコを始められたきっかけはなんでしょうか?
ぴゅ〜太さん:偶然手にしたビクセンのカタログ、そこに載っていたデジスコの記載がきっかけです。その後ビクセンのホームページで見た大島さんの「やっぱデジスコでしょ」の記事を読んで、この世界に引きずり込まれてしまいました(笑)。

デジスコ倶楽部:デジスコ撮影での一番の思い出があればご紹介下さい。
ぴゅ〜太さん:やはり初心者掲示板に初投稿した、トビの写真です。3回目の撮影でやっとまともな絵が撮れたので、不慣れなレタッチソフトを駆使して緊張しながら投稿したのが遠い昔のような気がします。その時に暖かいコメントをくださったサポートデスク山田さんとpouさんには大変感謝しております。あの時のコメントがあって続けられたと思ってます。。

デジスコ倶楽部:会ってみたいデジスコユーザーはいますか?
ぴゅ〜太さん:いつも野鳥掲示板やビクセン掲示板で、私の投稿した稚拙な写真に暖かいコメントをくださる皆様方全員とお会いしたいです。

デジスコ倶楽部:デジスコ撮影でのこだわりを教えて下さい。
ぴゅ〜太さん:まだこだわりを持つほどの経歴ではございませんが、生意気なことを言えば始めた頃はとにかくアップで撮ることに執着していましたが、最近は周りの風景やその場の空気感が見る人に伝わる様な写真が撮りたいと想うようになりました。ただ想うだけで実際は全くその様な写真は撮れません(泣)。

デジスコ倶楽部:これからデジスコを始めたい方へ一言メッセージをお願いします。
ぴゅ〜太さん:私は身近に同好の趣をもつ者がいなかったので、自分だけで情報の収集とフィールドワークを行いました。幸いにも私の住む所は九州の地方都市で、探鳥スポットまで車で30分というデジスコをするには恵まれた環境だと言えます。ただ言える事はネット等で見つけた場所よりも、自分の足と眼で探したフィールドで撮影した野鳥の方が満足度が高いということです。特に最近は暗い広葉樹の森で探鳥する事が多いのですが、そういった場所に身を置くことで野鳥の生態だけでなく、その森全体の生態系を感じるようになってきました。やればやるほどこの趣味は奥が深いと感じています。

デジスコ倶楽部:ありがとうございました。


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