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バードウォッチング、写真撮影ともに20年以上前から行っていますが、野鳥の写真撮影は7〜8年ほど前から。汚い字で書かれたフィールドノートの補助的なものとして始めました。なので野鳥に関してはやはりウォッチングが主体のため鳥の写真はまず記録、ということが第一で、構図などにこだわり凝った写真を狙うようなことはあまりやりません。写真に力を入れてしまうと見落としてしまうものが多いからです。 野鳥の撮影を始めたばかりの頃は、鉄道撮影や風景撮影に使用していた一眼レフに、600mmのレンズを買い足して使用していましたが、その重さゆえ機動力が損なわれ、観察にも不便なため、600mmの大砲は即破棄、そして観察にも撮影にも便利なデジスコを主に使用するようになり、現在に至っています。 現在も一眼レフは使いますが、小さく軽いレンズでデジスコでは難しいケースに限って使用しています。

◎写真展のテーマ 探鳥ついでに撮った写真
◎写真展の概要 私のスタイルは探鳥が主、(「○○がいる」という情報をもらってわざわざ見に行くことはありません)写真は二の次のため証拠写真的なものが多く、鳥とは違うものも多く撮っています。そのため、「個展」「写真展」なんて話がくると、出せる写真を探すのに非常に苦労します。なにしろ、ポイントさえわかればピンボケだろうが、ブレていようが、構図が変だろうがOKなため、「まとも」な写真を探すのが大変です。そんな状況から、なんとか20枚選択しました。
 
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『よかったね』
相手がいないオスのホオジロは、9月〜10月にもさえずります。右側のオスが、2時間近く囀ってようやくメスがやってきました。メスは30分近く付かず離れずで品定め(?)をしていましたが、最終的に仲良く2羽で飛び去りました。
■使用機材: TSN-4N + TSE14W + E4300
『ちょっとでいいから止まって!』
他のセキレイよりも軽快で、スコープで追いながら観察するのも大変なキセキレイ。子供の頃から好きな鳥で、初めて写真に撮れたときは 嬉しかったものでした。鈍足のE4300での撮影は非常に苦労した記憶があります。
■使用機材: TSN-4N + TSE14W + E4300

『お手入れ』
マガモのオスの羽も光の当たり具合では非常に綺麗に見えます。メスの気を引くためにも日ごろのお手入れは欠かせません。私も見習わないと・・(^^;)
■使用機材: TSN-4N + TSE14W + E4300
『美味そう』
近所のどぶ川に住むコサギ。悪天候の日は警戒心が薄く、近くでじっくり観察できます。なかなかおいしそうな魚を捕らえて、満足げな表情に見えます。冷たい雨や雪の日のほうがいい獲物が捕れるようです。
■使用機材: STS65HD + NIKON 50xDS + E5200

『雪の中で』
スズメは光の具合でかなり違った印象に見える鳥。 雪の翌日、晴れた日に地面付近にいるスズメは、雪からの反射もあってか、一段と綺麗に見えます。この写真はちょっと派手すぎますが、こうなるカメラだったので仕方ありませんね(^^;)
■使用機材: STS65HD + NIKON 50xDS + E5200
『嵐に挑む?』
春の嵐のなかを飛ぶユリカモメ。一生懸命羽ばたいていたが、全然前には進んでいなかった。結局力尽きて着水していました。
■使用機材: TSN-4N + TSE-17WD + EX-P600

『日没』
MFの河川敷を歩き回っていたついでにとった日の入りシーン。稜線の木々がボケているのをみてわかるとおり、実はピントが合っていない(^^;;;
■使用機材: TSN-4N + TSE-17WD + EX-P600
『大行進』
某貯水池の名物、オオバン達の大行進。 危険がなくなると、湖面からぞろぞろと上陸し、犬や猛禽、接近しすぎる人がいると写真のようにいっせいに湖面に逃げます。 「なんだ、オオバンか」と言われながらもコミカルな行動の為、結構人気者です。
■使用機材: TSN-4N + TSE-17WD + EX-P600

『雄叫び』
あくびではありません。一応囀っていたようです。ここまで大きく口を開いて一拍おいてから声が出ます。ムクドリは大群になると堪りませんが、1羽1羽をみるとそれぞれ強い個性があり、見ていて非常に楽しい鳥です。
■使用機材: TSN-4N + TSE-14W + DSC-W7
『・・・バイク?』
「ズドドドドッ」と大きな音が何度も聞こえて、バイクの爆音が響いているのかな?と思ったら、ヤマドリが出てきました。 こんな近くで幌打ちを聞いたことがなかったため、すっかり勘違い(^^ゞ
■使用機材: STS65HD + NIKON 50xDS + DSC-W7

『あれ? みんなは?』
仲間達が飛び去った後も1羽だけ昼寝を続け、気づいたときには・・びっくりしたような顔できょろきょろと周囲を見回しながら、ピーピー鳴いていました。
■使用機材: TSN-4N + TSE14W + DSC-W7
『ここは渓流?』
なんとなく小さな渓流のように見えますが、街中のきたない排水路です。こんな場所でも元気に飛び回っているのが、ハクセキレイ。
■使用機材: TSN-4N + TSE14W + DSC-W7

『花とスズメ』
パンジーの根元でごそごそとやっていたスズメ。虫がいっぱい隠れていたようで、結構大きな群れで、根元の土を掘っていました。
■使用機材: TSN-4N + TSE14W + DSC-W7
『渓流に響く声』
この鳥の囀りを聞くと、山に入ってきたんだな〜って気になります。実際は、そんな山奥に行かなくてもいるんですけどね。
■使用機材: TSN-4N + TSE14W + DSC-W7

『ハチドリ・・ではありません』
ハチドリと間違えられることの多い、ホウジャクの仲間。私には、鳥じゃなくて、エビが飛んでいるように見える。デジスコでは、なかなか羽が止まりません。
■使用機材: STS65HD + 20XWFA + DSC-W7
『桜の害鳥?』
ウソは蕾を食い荒らす。花が咲けば、ヒヨドリやニュウナイスズメが蜜を吸うために毟ってしまう。ニュウナイの群れがいる木の下にいると花びらではなく、花が丸ごと降ってくる。
■使用機材: TSN-4N + TSE9WD + DSC-W7

『何してんの?』
真正面に見えますが、実はほぼ真上にいたものを撮った写真。苦戦しながら撮影していた私を呆れたように見つめていました。
■使用機材: TSN-4N + TSE9WD + DSC-W7
『危ない!』
歩いている最中に太目の枝をふんづけた感触、直後に1.5mほどの物体がのた打ち回り、スルスルッと草むらへ。何かと思ったら、毒蛇のヤマカガシでした。危ない危ない(^^;) このヘビ、首筋からも毒を噴出します。
■使用機材: STS65HD + 20-60zoom + EX-Z850

『縄張り宣言』
地味な鳥ばかり続いたので1枚だけちょっと派手なものを。まだ茶色い羽が残っていた頃から2年間一人ぼっちだったオオルリ。この写真の前日、激しい雷雨の中でも頑張って1羽だけさえずり続けた甲斐があったのか、後日、ようやくメスにめぐり合うことが出来ました。
■使用機材: STS65HD + 20-60zoom + EX-Z850
『アオジの囀り』
フィールドでアオジを観察したり、撮ったりしていると、近寄ってきたカメラマンに、「ちっ!なんだ、アオジか」なんて言われることがある。なんで? 姿も囀りも綺麗な鳥なのに。最近増えたカメラマンにとっては、「なかなか見られない、撮れない」だけが、興味の対象らしい。
■使用機材: STS65HD + 20-60zoom + EX-Z850

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