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皆さんこんにちは、デジスコ歴4年のもり 。です。きっかけは2004年春の新聞記事からでした。記事自体は「こんな趣味もあるんだな」程度でしたが載っているアドレスへ飛び、最初に目にしたT氏のカワセミアップ画像!!見た瞬間「目が点」状態です。まさに衝撃的でした。遠くて小さな野鳥をこれほど鮮明に撮れるものなのか??そして間髪を入れず自分でも撮ってみたいという思いが…
もともと野鳥には無関心でしたから、いざ機材が揃っても何処へ行けばカワセミにあえるのかが皆目見当もつきません。県内外を走り回り、ゴマ粒ほどのカワセミ証拠写真が撮れるまで4ヶ月を要しました。
年数の割に撮影出来た野鳥の種類は少ないのですが、これからもマイペースで楽しみたいと思っています。

◎写真展のテーマ 感涙の出会い
◎写真展の概要 『カワセミが撮りたい』との思いで始めたデジスコですが、カワセミを見つけるより先
に撮れてしまったアカショウビン!すっかり魅せられてしまいました。
これといった情報もなく広大な森林をあてもなく探し回り、疲れ果てて座り込んだ視線の先に現れてくれた「赤い子」との出会いは忘れることが出来ません。私のライフワークとなることでしょう。そんな感激の赤い子達を時系列にノートリ・ノーレタでご紹介したいと思います。

※こちらにはスライドショーを載せてます。⇒⇒スライドショー
 
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『はじめまして♪』
記念すべき最初のカット!私にとって、これはどうしても外せない1枚です。ピンボケとか日の丸構図なんて関係ありませ〜ん。距離は60m以上あったように思います。(2004年)
■使用機材: TSN 604 / 60/75xW DS / W1
『狙いをつけて』
少し移動して木陰に入り、距離も近くなりました。獲物を狙っているようですが狩りの成功率はあまり良くないようです。この頃はチョットの移動でもスコープへの導入に四苦八苦していました。
■使用機材: TSN 604 / 60/75xW DS / W1
 
『見返り』
ようやく出会えたアカショウビン、1枚ずつ丁寧にそっとシャッター押しました。距離が遠いにもかかわらずほとんど中望遠〜望遠端を多用。結果は散々たるものでしたが撮っている時はそんなこと解りません。興奮してましたネ〜、嬉しかったですネ〜♪
(その後連写の必要性を理解)。
■使用機材: TSN 604 / 60/75xW DS / W1
『夜景モード』
早朝、音もなく突然現れました。カメラを覗くと液晶画面真っ黒!です、かなり慌てました。パニクった状態でモードダイヤル回すと写るモードがあり一安心。初めて夜景モードでの撮影となりました。独自の色合いになりましたがけっこうお気に入りです。(2005年)
■使用機材: TSN 604 / TSE14W / W1

『フレンドリー』
エサ取りに夢中のようでドンドン近づいてきます。ビックリでしたね、最初は下手に動いたら逃げられると思い身動き出来ず固まっていました。この頃は大きく撮れたことだけで十分満足感ありましたのでクチバシの汚れとか背景がうるさいとかはまったく気になりませんでした。
■使用機材: TSN 604 / TSE14W / W1
『再会を願いながら』
この画を撮った後メモリーが満杯になりました。持参したPCにデータを取り込み再挑戦しましたが、何故か途中からはお腹一杯状態でして…飛び去るまで30分くらいの間は観察だけしていました。ありがとう、来シーズンもまた…!
■使用機材: TSN 604 / TSE14W / W1

『シャイなお嬢さん』
沢山撮れた前年の余韻もあり、さらなる期待でプロミナー新調したのですが。。。3年目は6度の遠征で1度だけ、11分間の出会いで終わりました。やっと現れたこの子はなかなか前に出てきてくれません。(2006年)
■使用機材: TSN 824 / TSE 9W / Z850
『美形』
昨年の個体とうって変わり、かなり人見知りするようです。それにしても綺麗な個体ですね。クチバシの色と形、足の鮮やかな色合いなんてもうたまりません。待ちきれずズームしましたがやはり大アマです。(懲りないヤツ)
■使用機材: TSN 824 / TSE 9W / Z850

『葉被り』
チョットだけ前に出てくれましたが、今度は上にある葉っぱが邪魔をします。風で上下に揺れ、上がりきった状態でもこれが精一杯でした。このあと別のポイントへ移動し(そこは空振り)帰りにまた立ち寄ったところ、つい30分前に大サービスしてくれたとのこと。残念!!
■使用機材: TSN 824 / TSE 9W / Z850
『強烈な陽射しのもと』
アカショウビンのイメージが変わりました。これまでは早朝とか、薄暗い森林の中にいるイメージでしたがこの日は正午すぎの時間帯、モロに陽射しを浴びてます。色飛びして大変でしたが口元の影の部分にピンを合わせたらうまい具合に色が出てくれました。(2007年)
■使用機材: TSN 824 / TSE 9W / Z850

『怖いかも?』
アイピース75倍(Nikon)使用ですが、なんと表現すればいいのでしょう?自分では色が「クドい」ような気がします。条件の違いからなのか分かりませんが、解像感も若干
おちるような?大きく撮りたい病の私ですが今年の遠征では出番少なめでした。
■使用機材: TSN 824 / 60/75xW DS / Z850
『ショック!』
お約束のドアップ!望遠端です。でもPCで再生すると左上に2ヶ所ほどレンズのゴミが写り込んでます。ほかの画像には見当たりませんから、これは目一杯ズームすると出
てくるようです。無意味なドアップはお止めなさいということでしょうか?(ノ_-。)ウゥ・・・
■使用機材: TSN 824 / TSE 9W / Z850

『羽繕い中』
カワセミの綺麗なブルーは羽の構造色によるものらしいですね。アカショウビンも光具合によって雨覆、風切、尾羽などが紫とか少し青っぽく見えることありますけど同じ理由なんですよね。でもアカショウビンで羽の内側が青く見えたのは初めてです。
■使用機材: TSN 824 / TSE 9W / Z850
『おっ!いたいた』
早朝からいつものポイントで待機していましたがこの日は出がよくありません。それまでに沢山撮れていた余裕から軽い気持ちで散策に出掛けてみました。しばらく歩くと、居るんですね〜、ラッキー♪
■使用機材: SN 824 / TSE 21WE / Z850

『食欲旺盛』
かなりのベッピンさんじゃないですかっ!しかし、いつも相手してくれる雄と違いなかなか近づいてはくれません。雌の方が警戒心強いのかもしれませんね。この子はまだ若いように見えるのですがどうなんでしょう?
■使用機材: TSN 824 / TSE 21WE / Z850
『惜しいなぁ』
望遠端です。やはりレンズのゴミが…。それよりクチバシと肩のあたりにツルのようなものが横切ってました。撮っている時には夢中で気が付きませんでした。が、分かっていれば位置を移動する余裕あったのに!
■使用機材: TSN 824 / TSE 21WE / Z850

『元気な子』
あっち行ったりこっち行ったりで忙しない子でした。滞在時間も短めですぐどこかへ飛び去ってしまいます。この日1回目の出会い。このあとが、2回目の出会いまでの間隔が長いんですよね。
■使用機材: TSN 824 / TSE 9W / Z850
『愛らしい』
正面顔で睨まれると思わず後ずさりしたくなるような強面の表情の時もありますが、こんなポーズの時は「そのまま、そのまま」と願いつつ撮ってます。モノトーン画像ですと私の目にはカワセミと見分けつきません。
■使用機材: TSN 824 / TSE 9W / Z850

『ずぶ濡れ』
水に飛び込んだ後でも上質な撥水加工したが如く水滴が散っているようになるのですが、この時はまさにずぶ濡れ状態でした。なぜ?連写したのですが写っていたのはこの1枚だけ、もっとジックリ撮らせて欲しかったなぁ。背景の雰囲気も好みだったんです。
■使用機材: TSN 824 / TSE 21WE / Z850
『キマッテル?』
真横からですとチョット長〜く見えるクチバシですが、この角度からですとバランスがちょうどいい様に感じます。(個人的には)撮る方は勝手なものでして、会えない日には遠くでいいから!証拠写真でいいから!とか思うのですが、何枚も撮れた日には色々なポーズや留まる場所をつい要求してしまいます。
これに懲りず、来シーズンもよろしくネ!  ☆ヽ(▽⌒*)。
■使用機材: TSN 824 / TSE 9W / Z850

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