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元々カメラが好きで、フィルム一眼レフカメラで写真を撮っては、自分で現像やプリント引き
伸ばしをすることが当たり前でした。今はデジタル一眼レフカメラに変わったが、写真の
趣味は継続しています。
でも、野鳥には何の興味もありませんでした。それが、何かのきっかけで野鳥を撮りたいと
言う衝動にかられ一眼レフ用の望遠レンズではなく、無謀にもKOWAのTSN-664を手に入れ
てから「デジスコ」の世界に足を踏み入れました。最初は野鳥を撮れることで満足 していま
したが、TSN-774に買い換えてから本格的に「デジスコ」にのめり込んで3年が経ちます。

◎写真展のテーマ 『私の記憶に残る写真の数々』
◎写真展の概要 3年分の写真を整理していると、撮影時の事が今でもはっきり思い
浮かべることができます。珍しい野鳥はありませんが自分としては
懐かしい写真の数々です。最初の頃は、撮影するにも余裕もなく
失敗ばかりしていました。少しまともな写真の中から抜粋して
「私の記憶に残る写真の数々」と題したWEB個展を開きたいと
思います。最後までお付き合い願います。
WEB個展のスコープは、ほとんどがTSN-774です。コンデジは、COOLPIX5200 →EX-Z850 → IXY1000とPowerShotS90に変遷
してきて、現在はIXY30SとPowerShotS95の両方を使用しています。
 
※画像をクリックすると別ページで大きな画像が表示されます

『ガマの穂とカワセミ』
カワセミを初めて撮影した興奮がまだおさまらない1か月後、この
シチュエーションが良かったので、ここに止まれという願いが現実の
ものになり手が震えながら撮影したのを今も覚えています。(2007年6月)
■使用機材: TSN-664+
TE-14WD+
IXY 1000
『ピラカンサのキレンジャク』
真っ赤に色づいたピラカンサに
キレンジャクが6羽いました。この時レンジャクを見たのは初めてで、光沢のある独特の姿を持った野鳥だなと思いました。その後毎年
レンジャクを見ることができます。(2009年3月)
■使用機材: TSN-774+
TE-17W+
IXY 1000

『河畔林のアリスイ』
河畔林で目の前に突然現れた鳥が、アリスイと聞き必死で撮影。近すぎるが下がると飛び立つので我慢。周りの枯れ草と完全に同色で、爬虫類のようで、これでも鳥なのかと驚きました。(2009年3月)
■使用機材: TSN-774+TE-17W+IXY 1000
『葦の中のツリスガラ』

下の方で鳴声が聞こえるが、上にあがって来ません。やっと姿を見せたのですが俊敏な動でしたが、葦の中に捉えたりと満足。(2009年3月)

■使用機材: TSN-774+
TE-17W+
IXY 1000

『河畔林のベニマシコ』
アリスイを見た後ベニマシコにも出会う。
ラッキーな1日だった。とても近くでベニマシコの表情を観察することができました。愛想が良く色々なポーズをしてくれました。(2009年3月)
■使用機材: TSN-774+TE-17W+IXY 1000
『真っ暗な崖のクロジ』
真っ暗な崖にクロジが居るらしいのですが、
居場所すら確認が難しい。デジ一眼では撮影
不能とのこと。デジスコでもISO感度:400、
SS:1/4 秒でした。(2009年4月)
■使用機材: TSN-774+TE-17W+IXY 1000

『可愛いコホアカ』
3月下旬から通いつめて、5〜6回目に撮影できました。10mくらいの近さだったので良質な写真を撮ることができました。目先まで顔全体が
赤く、とても可愛い。(2009年4月)
■使用機材: TSN-774+TE-17W+IXY 1000
『ガングロ』
夏羽のノビタキがいたので撮りたかったが
遠すぎる。近くに来るまで何時間も待った。
やっと10mくらいの所に来たが、それも一度
きり。頭が黒く胸が赤みがかっていた。(2009年4月)
■使用機材: TSN-774+TE-17W+IXY 1000

『ホテイアオイとタマシギ』
満開のホテイアオイの休耕田の中のタマシギ。まったく警戒心が無く自然体でたたずむ。
あまりにも近すぎるため機材ごと畦道ぎりぎりまで下がる。(2009年10月)
■使用機材: TSN-774+TE-17W+IXY 1000
『擬態のサンカノゴイ』
葦の中で気配がするが良く見え
ない。葦原のまわりを回って良い
場所を見つける。滑稽なことに
サンカノゴイは擬態を使っている。(2010年1月)
■使用機材: TSN-774+
TE-17W+S90

『梅オジロ』
前年12月下旬に飛来したオジロビタキ。梅・桜の咲く季節をまたがり4か月間ほど滞在した。その間、公園に遊びに来る人達の人気者と
なった。(2010年2月)
■使用機材: TSN-774+TE-17W+IXY 1000
『春の渡りのホオジロハクセキレイ』
春の渡りで飛来してきたものと思われる。
ハクセキレイのような頬に黒い過眼線はなく、頬が真っ白だった。池の中を飛び回り愛嬌を
ふりまいてくれた。(2010年3月)
■使用機材: TSN-774+TE-17W+IXY 1000

『幻想的なシルエット』
海岸の水遊び親子も帰り、夕日で海面が
コバルト色に染まるころ、ウミアイサが潜る
のをやめ揃って沖に向かって泳ぎだした。
この幻想的なシルエットが今でも印象深い。
(2010年3月)
■使用機材: TSN-774+TE-17W+IXY 1000
『夏羽のズグロカモメ』
風が強い河口で夏羽のズグロカモメがいた。
風に向かって飛び上がる姿が印象的だった。夏羽のユリカモメにも似ているが、頭の黒い面積が大きく黒さも違う。(2010年3月)
■使用機材: TSN-774+TE-17W+S90

『一番乗りのオオルリ』
春の渡り一番乗りのオオルリ。私が発見第一号者でMFのブログにはまだ写真が記載されていなかった。それから遅れること1週間、あちらこちらの飛来写真が記載された。(2010年3月)
■使用機材: TSN-774+TE-17W+S90
『後ろ姿のコムクドリ』
30羽くらいの集団が木に群がるが、近づくと飛び出し、次々と別の木に移動する。落ち着の
ない鳥で葉被りの写真しか撮れない。やっと
綺麗な後ろ姿が撮れた。(2010年4月)
■使用機材: TSN-774+TE-17W+S90

『小さな公園のヤブサメ』
立ち寄った小さな公園でヤブサメに出会った。ヤブサメは停止することなく動き回り暗い場所ばかりに行くため、写真を撮るのは至難の業。少しでも明るい場所に来た時を狙ったが、それでもISO感度を400まで上げてやっと撮れた。(2010年9月)
■使用機材: TSN-774+TE-17W+IXY30S
『ヨシ原のヨシゴイ』
過去にヨシゴイが観察されたこの池では、必ずヨシ原を注視することにしている。その時、
ヨシ原の切れ目に何かが横切った気がした。
去ることも出来ず待機しているとヨシゴイが姿を見せた。私が発見第一号者で2年ぶりの飛来とのこと。(2010年10月)
■使用機材: TSN-774+TE-17W+S95

『印象に残るノゴマ』
最初にノゴマと出会ったのは2009年4月。
喉の赤い部分を膨らましたりへこましたりする
動作が強烈に印象として残っている。そんな
ノゴマに再び会えたことがとても嬉しかった。
(2010年10月)
■使用機材: TSN-774+TE-17W+S95
『干潟のミヤコドリ』
干潮の時間にあわせて行った。
干潟にいるミヤコドリまで30m
くらい、低い位置からの撮影。
こんな近くで撮影できるなんて、
至福の時だった。(2010年12月)
■使用機材: TSN-774+
TE-17W+S95

『河畔林のアカゲラ』
河畔林の中に横たわった木が1本ある。この日もアカゲラ♀が来て、穴を執拗に突いて大きなカブトムシの幼虫をかき出した。その後、四苦八苦しながら飲み込んだ。(2011年2月)
■使用機材: TSN-774+TE-17W+IXY30S
『念願の青い鳥』

初めての長距離遠征。赤い鳥は見ることができなかったが、念願の青い鳥を間近で見ることができて大満足。瑠璃色の羽を持ち赤色の
嘴がとても印象的だった。(2011年6月)

■使用機材: TSN-774+TE-17W+IXY30S

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