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以前より山岳写真,風景写真,水中撮影など写真を趣味にして来ました。
バードウォッチングと野鳥撮影は10年ほど前に東京都西部のまだ自然の残る
八王子に引っ越してからです。
デジスコ歴は2006年からで、この年の春、雑誌バーダー主催のデジスコ教室が
多摩動物公園で催され、ここでターボさんからいろいろ教えていただいたのが
いいスタートになりました。

◎写真展のテーマ 雨期の熱帯雨林
◎写真展の概要 昨年2月に雨期のケアンズ周辺を探鳥旅行した際に写した写真を
まとめてアルバムにしました。ちょうど雨期の真っ盛りで、訪れる人も
少なく、静かな旅行を(円高もあって)国内旅行なみの費用で行うことができました。しかし、天候については「なあに、雨期とは言っても
晴れ間もあるだろう」という甘い期待は見事に外れ、土砂降りの雨が小降りになるのを待って撮影をするような状況でした。
しかし、雨期ならではといった写真も撮れましたのでWeb個展で
披露させていただきます。
撮影は、コーワTSN884,コーワTE-17W,パワーショットS95,究具01シンバル雲台で行いました。その他カメラブラケットBR-S95,カプラーVCA-1,モニターフードHD-30WMC等,デジスコドットコム製の標準的な装備を用いています。
これでアルバムをまとめようと思ったのですが、12月にNikon1
シリーズ用ブラケットBR-N1をモニター価格で提供を受け、近所の
多摩川の河原に週末ごとに通い、かなり精力的に撮影を行いました。Nikon1はデジスコ愛好家の方々も関心が高いと思いますので、
NikonJ1で撮った画像を3枚個展に追加しました。
参考にしていただければ幸いです。この3枚の撮影にはカメラブラ
ケット,カプラー(TA4)以外は上記と同じ機材を用いています。
 
※画像をクリックすると別ページで大きな画像が表示されます

『ベニカノコバト』
決まった所に必ずいるハトだが、背中の茶色と首から下の灰色の部分が結構きれい。
英名:Barred-shouldered Ground Dove
■使用機材: KOWA TSN-884+TE17W
+CanonS95+究具01
『シラフミツスイ』
ミツスイ(Honeyeater)の1種。宿泊したバード
ロッジの餌台によく現れた。雨の日の夕刻で
暗かったが、SS1/5できれいに撮れた。
英名:Macleay's Honeyeater.
■使用機材: KOWA TSN-884+TE17W
+CanonS95+究具01
 
『レインボーロリキート』
英名:Rainbow Lorikeet.
緑やオレンジがきれいな、いかにも熱帯の
鳥だが、この地方では普通に目にする。
和名はゴシキセイガイインコ
■使用機材: KOWA TSN-884+TE17W
+CanonS95+究具01
『ピースフルドーブ』
英名:Peaceful dove.
目元の空色が印象的な小型のハト。
この写真は雨宿りをしたレストランの
バルコニーから撮ったもの。
和名はオーストラリアチョウショウバト
■使用機材: KOWA TSN-884+TE17W
+CanonS95+究具01

『ツカツクリ』
なんとも奇妙な顔をした鳥。名前からすると
七面鳥の仲間か。薮の中をごそごそと歩き
回っていて、写真を撮るのは難しかったが、
このときは開けたところに出てきてくれた。
英名はAustralian Brush Turkey
■使用機材: KOWA TSN-884+TE17W
+CanonS95+究具01
『シロハラウミワシ』
羽を広げると2mぐらいにもなる大型の猛禽。高い木の上に止まったところをうまく撮ることができた。
英名:White-bellied Sea Eagle
■使用機材: KOWA TSN-884+TE17W
+CanonS95+究具01

『フヨウチョウ』
10羽ぐらいの群れで飛び回っていて、
バードロッジの餌台にもよく来た。
赤い眉毛が印象的な鳥。
英名:Red-browed-Finch
■使用機材: KOWA TSN-884+TE17W
+CanonS95+究具01
『パプアガマグチヨタカ』
英名はPapuan Frogmouse.この鳥は見た時々で印象が異なる。この正面からの写真では、
何やら、年を経た知恵深い森の仙人のようにも
見える。
■使用機材: KOWA TSN-884+TE17W
+CanonS95+究具01

『パプアガマグチヨタカ』
一方,こちらの写真では,赤い目をギョロと
むいて,妖怪のように見える.昼間はほとんど
動かず,雨が激しいときには大きな木の葉を
背中に当て傘代わりにしてじっとしていた。
■使用機材: KOWA TSN-884+TE17W
+CanonS95+究具01
『コキミミミツスイ』
英名はYellow spotted Honeyeater.
耳の所にある黄色いスポットが特徴の鳥。
この鳥も餌台によく現れた。
■使用機材: KOWA TSN-884+TE17W
+CanonS95+究具01

『フィグバード』
英名:Figbird.figとはイチジクのことなので、
この鳥は果物が好きらしい。この時も何かの
果物を食べていた。目の周囲の赤い部分が
特徴。
和名はメガネコウライウグイス。
■使用機材: KOWA TSN-884+TE17W
+CanonS95+究具01
『シラオラケットカワセミ』
このバードロッジの敷地でも3つがいが繁殖したとかで、若鳥が雨の日でも飛び交っていた。この写真も若鳥で尾がまだ短い。
英名:Buff-breasted paradise kingfisher
■使用機材: KOWA TSN-884+TE17W
+CanonS95+究具01

『ワライカワセミ』
笑うのはどうも夜明けの時間帯だけのようで、日がのぼる頃、笑い声と言うよりは馬の
イナナキのような声で鳴く。
英名はLaughing Kookaburra.
■使用機材: KOWA TSN-884+TE17W
+CanonS95+究具01
『テリオチョウ』
カラスのように全体に黒い鳥だが、ところどころに金属的な光沢をしている部分がある。
英名は:Spangled Drongo
■使用機材: KOWA TSN-884+TE17W
+CanonS95+究具01

『カワリカッコウサンショウクイ』
パプアオオサンショウクイとも呼ばれる。
英名はWhite-bellied Cuckoo-shrike.
サンショウクイの仲間で、背中のグレーが
きれいな鳥。
■使用機材: KOWA TSN-884+TE17W
+CanonS95+究具01
『オオニワシドリ』
繁殖期にメスのために四阿(あずまや)を飾り立てるというニワシドリの1種。.頭のピンク色の部分に飾り羽が隠れているらしい。他の鳥を追い回す仕草からは、知能が高く、凶暴な鳥に思える。
英名:Great Bowerbird
■使用機材: KOWA TSN-884+TE17W
+CanonS95+究具01

『アオツラミツスイ』
名前の通り青い顔の部分が光沢を帯びて
いて、派手な鳥。きつい顔をしている。
動きが早くデジスコ撮影は手間取った。
英名:Blue-faced Honeyeater
■使用機材: KOWA TSN-884+TE17W
+CanonS95+究具01
『キバラタイヨウチョウ』
好みの花の前で待っていると、30分に1回
ぐらいの頻度で、特徴のある鳴き声とともに
現れた。この写真はオスで、メスはのどの所の
青いパッチが無い。
英名:Olive-backed Sunbird。
■使用機材: KOWA TSN-884+TE17W
+CanonS95+究具01

『ハチクイ』
飛びながらトンボ等をきれいに捕まえる。
英名はRainbow Bee-eater.名前の通り、
いろんな色が混じった体色をしていて非常に
きれいな鳥。
■使用機材: KOWA TSN-884+TE17W
+CanonS95+究具01
『クレナイミツスイ』
英名はScarlet Honeyeater.
和名はクレナイミツスイという気取った名前を持つ鳥。梢のてっぺんでさえずりを続ける様子は赤いオオルリといったところ。
■使用機材: KOWA TSN-884+TE17W
+CanonS95+究具01

『ソデグロバト』
雨期の間、パプアニューギニアからケアンズ
周辺にわたってくる鳥で、この赤い実を無心に
食べていた。
英名:Pied Imperial Pigeon
■使用機材: KOWA TSN-884+TE17W
+CanonS95+究具01
『オオタカ』
この写真からはNikonJ1の作例。レンズ焦点
距離22.7mm,35ミリ換算1840mmの望遠撮影。
冬の夕方の4時過ぎの撮影でかなり暗かっ
たが、SS1/13でうまく撮れた。
■使用機材: KOWA TSN-884+TE17W
+Nikon J1+究具01

『ベニマシコ』
メスのベニマシコ。レンズ焦点距離は望遠端の30mm、35ミリ換算2400mmの望遠撮影の作例。冬の河原での撮影で、前に障害物も有ったが、J1のオートフォーカスは優秀。合焦が早く、
精度も問題無いと思う。
■使用機材: KOWA TSN-884+TE17W
+Nikon J1+究具01
『ホオジロ』
これも、レンズ焦点距離は望遠端の30mm、
35ミリ換算2400mmの望遠撮影の作例。
Nikon1は背景のぼけも大きいように感じる。
■使用機材: KOWA TSN-884+TE17W
+Nikon J1+究具01
 

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