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三重県在住。以前はマクロレンズで高山植物を中心に花ばかり3年半撮っていました。そして、2005年春デジスコを知り、花から鳥に転向してもう7年半になります。今では半径10km以内に10名以上の仲間がいて、腕を骨折していても、お誘いを頂き日帰り往復1,200kmの遠征。日曜日の朝8時パジャマ姿で情報交換し、お昼前には離島でグンカンドリ撮影。木曜の夜に誘い合って4名が、次の日の夜中1時半に出発で、夜明け前アネハヅルをゲット。こんな素晴らしい仲間たちに囲まれて鳥見をしている土日バーダーです。

◎写真展のテーマ お気に入りのとりさんたち
◎写真展の概要 野鳥の生き様を表現した写真を撮りたいと常々思っていますが、ついつい大きく、解像している図鑑写真を撮ってしまいます。だから、20枚の選定に非常に困りました。お気に入りは最近の写真よりむしろ3〜4年前の写真ばかりです。このWeb個展をきっかけに、少し変われたらいいなぁ。
 
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『生存競争』
都会の団地の中の小さな公園で5羽のツミの幼鳥が立派に成長しています。お母さんがスズメを与え、その分捕り合戦で飛び回っていました。
■使用機材: TSN-884+TE-17W+Panasonic FX150
『2分30秒』
アカショウビンが、大きなくちばしを武器に壮絶なバトルを繰り広げていました。その間2分30秒。SSが1/8と上がらずほとんどが幽霊写真の中で一瞬2匹の動きが止まりました。
■使用機材: EDIII+24XWDS+Pnasonic FX9
 
『産毛を逆立て』
キャンプ場で毎年営巣するサンコウチョウ。この年は時機を逃して、巣立って山の奥深くにいったかもと思いながらの探鳥でした。巣立ちから1週間後の偶然見つけたチビちゃんたちのおねだりシーンです。
■使用機材: TSN-884+TE-17W+Panasonic FX150
『巣づくり』
巣づくりの真っ最中でしょうか、メスが枯れ草をくわえて道の真ん中に出てきました。お嬢さんお尻が丸見えですよ。
■使用機材: TSN-884+TE-17W+Panasonic FX150

『ミソの旦那』
原生林の渓流でけたたましい声で鳴いていました。小さな体で何匹目の奥さんを誘っているのでしょう。
■使用機材: EDIII+24XWDS+Pnasonic FX9
『蘇える銀狼』
ムクドリの集団の中で縄張りを主張する孤高の姿をみてなぜか大藪春彦さんの小説「蘇る銀狼」を思い浮かべました。調べてみると銀狼ではなく金狼でした。
■使用機材: TSN-884+TE-17W+Panasonic FX150

『千両役者』
まるで千両役者が大見えを切っているようなヒレンジャクです。漢名は十二紅。尾羽の赤い先端を数えると12枚あります。
■使用機材: TSN-884 +TE-17W +Panasonic FX150
『魔法使い』
黒いマントを羽織った、ハゲ頭の魔法使いのおじいさんに見えませんか?南の島でとったクロサギです。
■使用機材: TSN-884+17WD
+ Nikon COOLPIX P300

『ホワイト苦労』
牛舎に白いハシブトガラスが住み着いていました。黒い仲間たちにいじめられて尾羽はボロボロですが、集団を離れません。屋根の上から様子をうかがう瞳が哀愁を誘います。
■使用機材: TSN-884 +TE-17W +Panasonic FX9
『蓮田の鶴』
遠征の途中偶然飛来を知りました。凛とした立ち姿に金色のたてがみが光ります。漢字では蓮角と書くようですが鶴のほうがいいですね。
■使用機材: TSN-884+TE-17W+Panasonic FX150

『覆面レスラー』
トモエガモが市内のどぶ川にたった一羽いました。金色のみなもに浮かぶ、覆面レスラーのマスクをかぶった姿もさびしげです。
■使用機材: EDIII+24XWDS+Pnasonic FX9
『柿ズク』
憧れのコノハズクが新緑の抜けのいい枝にとまってくれました。しかも柿色タイプです。夜までいてブッポウソーの鳴き声が聞きたかったな。
■使用機材: TSN-884+
TE-17W+Nikon1 J1

『サワフタギの実』
春に必ず来てくれるこの森で、秋のキビタキは初めてです。瑠璃色のサワフタギの実を美味しそうに食べていました。でも翌年ここにサワフタギが咲かず、キビタキも来てくれませんでした。
■使用機材: EDIII +24XWDS +Nikon COOLPIX P5000
『いちめんのなのはな』
うららかないちめんのなのはなの光を浴びてセッカがとまりました。蜜を求めてやってくる虫が来るまでひと時の休憩です。でじすこやフォトコン出品の別バーションです。
■使用機材: TSN-884+TE-17W+Panasonic FX150

『村の青年団』
コムクドリの赤茶のほっぺと小さな黒目が、何故か明るい農村の青年団員を思い浮かべてしまいます。素朴でほっこりとした風貌ですね。
■使用機材: TSN-884+TE-17W+Panasonic FX150
『ソングポスト』
雨上がりの森で立ち枯れた木をソングポストにして高らかにさえずった後の得意そうな「どや顔」です。
■使用機材: TSN-884+TE-17W+Panasonic FX150

『秋田八丈』
いつ撮ってもハチジョウツグミはシルキータッチな解像感が得られますね。名前の由来は明治時代に大流行した絹織物「秋田八丈」に似ているからという説があります。
■使用機材: TSN-884+TE-17W+Panasonic FX150
『食べごろ』
新緑に囲まれたこずえに何やら咥えて凛々しいポーズ。サワガニを散々梢に叩きつけ、食べやすくしていましたがこれは、セミでしょうか。
■使用機材: TSN-884 +TE-17W +Nikon COOLPIX P300

『悲願ノビ』
私の地元では彼岸花が咲くころには稲刈りが終わっています。だから虫が少なくノビタキはなかなか田んぼの畦道に咲く彼岸花にとまってくれません。なのでプチ遠征をしました。
■使用機材: TSN-884 +TE-17W +Panasonic FX150
『やんちゃ坊主』
ノビタキは草花のてっぺんにとまって愛想を振りまいてくれるので被写体として申し分ないですね。ひまわりの上で足をふんばってふり向く姿はやんちゃ坊主のようですね。
■使用機材: TSN-884 +TE-17W +Panasonic FX150

注意事項
 
出展方法

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