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バードウォッチングは10年ほど前に東京都西部のまだ自然の残る八王子に引っ越してから始めました。デジスコ暦は約8年で,デジスコセットを担いでハイキングトレールを歩いて撮影をするのが好みの撮影スタイルです。いい野鳥写真を撮るには、いいバードウォッチャーでなければならないと(遅まきながら)気がつきました。動体視力や注意力を鍛えて鳥を見つける訓練として、自宅近くで犬の散歩をする時も、スズメやムクドリなどを探しながら歩いています。

◎写真展のテーマ 鳥達との出会い
◎写真展の概要 「フィールドに出ないことには鳥との出会いも無い」との思いから、今シーズンはかなり精力的に鳥見・撮影を行いました。その甲斐有ってか,いままで出会えなかった鳥を撮影するチャンスにも恵まれましたので、最近のデジスコ写真を中心にWebアルバムとして公開させていただきます。撮影機材としては、フィールドスコープ:コーワTSN884と究具01シンバル雲台は共通ですが、カメラはパワーショットS100,ソニーRX100、Nikon1V2を使って撮影しました。
 
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『ホオジロ』
ススキとホオジロはうまく撮りたいと思っていたデーマ.朝日が当たり,背景もすっきりと撮れた一枚.多摩川の河原にて一昨年の撮影.
■使用機材: コーワTE-17W,BR-N1,Nikon1-J1
『コルリ』
朝の5時でまだ薄暗い森の中でのSS1/15での撮影.一本足で立つ鳥のリラックスした雰囲気が気に入っている.新潟県にて昨年夏の撮影.
■使用機材: コーワTE-17W,BR-S100,パワーショットS100
 
『キセキレイ』
夏羽のキセキレイ.喉元の黒と胸の黄色が鮮やかな個体だった.昨年夏の撮影.
■使用機材: コーワTE-17W,BR-S100,パワーショットS100
『ノジコ』
全国的には希少種だが,毎年行く新潟県の探鳥地では普通に出会える.少しずつだが数も増えているとか.
■使用機材: コーワTE-17W,BR-S100,パワーショットS100

『シメ』
昨年の初冬の撮影.シメは一昨年のシーズンは全く見ることができなかったので,嬉しかったのを覚えている.
■使用機材: コーワTE-17W,BR-S100,パワーショットS100
『オオマシコ』
この冬はオオマシコの撮影を楽しまれた方も多いと思う.本年1月からRX100を使い始めたが,オートフォーカスの動作がS100と異なり戸惑う.
■使用機材: コーワTE-17W,BR-RX100,DSC-RX100

『コガラ』
カエデの枝が2月の厳冬にもかかわらず,赤くなり始めていたので,奇麗な背景になった.
■使用機材: コーワTE-17W,BR-RX100,DSC-RX100
『マヒワ』
八ヶ岳山麓での2月の撮影.マヒワがこのマツヨイグサ(?)の実を食べに止まった.この写真の場合もそうだが,遠くの山を背景にすると背景が不思議な色になる.
■使用機材: コーワTE-17W,BR-RX100,DSC-RX100

『アオサギ』
巨大なウシガエルを飲み込もうとして四苦八苦するアオサギ.3回目のトライでやっと飲み込めた.
■使用機材: コーワTE-11WZ,BR-N1-18.5,Nikon1-V2
『ヨシガモ』
カモのように動き回る被写体はNikon1-V2がよい.オートフォーカスが早く正確である.この写真のように明るい被写体なら画質もまあまあである.
■使用機材: コーワTE-11WZ,BR-N1-18.5,Nikon1-V2

『ムラサキサギ』
石垣島での撮影.首が蛇のように伸びたので縦写真をねらった.
■使用機材: コーワTE-11WZ,BR-N1-18.5,Nikon1-V2
『セイタカシギとアカアシシギ』
風の強い日だったのでとにかくSSを速くした.水面の波紋が面白いアクセントになっていると思う.
■使用機材: コーワTE-11WZ,BR-N1-18.5,Nikon1-V2

『アマサギ』
カエルを捕まえて,獲物を横取りされないよう,一目散に周りの仲間から離れるアマサギ.このように素早く動く被写体はNikon1-V2が本領を発揮する.
■使用機材: コーワTE-11WZ,BR-N1-18.5,Nikon1-V2
『マミジロ』
本年5月,夏鳥シーズンの最初の探鳥旅行で幸先よく出会った.初めて見る鳥.渡りの途中なのか,人を恐れず,目の前の木に止まった.
■使用機材: コーワTE-11WZ,BR-RX100,DSC-RX100

『ツツドリ』
ハイキングトレールを6時間歩き回った途中で出会った.特に鳴きもせず森の中にひっそりとしていたのを見つけた.こういう時はじっくり撮影できる.
■使用機材: TE-11WZ,BR-RX100,DSC-RX100
『ジュウイチ』
同じトレールで出会った若いジュウイチ.ジュウイチが目の前の木に止まるなど滅多に有ることではなく,夢中で撮った一枚.
■使用機材: コーワTE-11WZ,BR-RX100,DSC-RX100

『オシドリ』
山の中のダム湖で出会ったオシドリ.人慣れしていない野生のものは非常に臆病で,なかなか近付いてこない.
■使用機材: コーワTE-11WZ,BR-RX100,DSC-RX100
『オオルリ』
ホオノキに止まるオオルリ.オオルリやキビタキの鳴き声を聞くと夏がくることを感じる.今年もずいぶんと出会うことが出来たが,これからも変わらずに,多くの出会いが有ることを願っている.
■使用機材: コーワTE-11WZ,BR-RX100,DSC-RX100

『カヤクグリ』
6月も半ばを過ぎてからは亜高山帯へ遠征.このオオシラビソ(?)の実は朝日が当たると紫色に輝き,実に奇麗.
■使用機材: コーワTE-11WZ,BR-RX100,DSC-RX100
『ウソ』
標高2000メートル程の高原で出会ったウソ.この冬は都市公園でもウソを撮影できたが,やはり夏の高原で出会うウソの方が色鮮やかに感じる.
■使用機材: コーワTE-11WZ,BR-RX100,DSC-RX100

『エゾムシクイ』
森の高いところを飛び回っていて,撮影どころか見るのも難しい鳥だが,亜高山帯の森で,目線の高さでさえずるエゾムシクイに出会うことができた.撮影場所は急な下りで足場が悪く,三脚を置くのに苦労した.
■使用機材: コーワTE-11WZ,BR-RX100,DSC-RX100
『オオルリ』
このオオルリは鳴くでもなく,ひっそりと枝に止まっていた. この状態の鳥を見付けると撮影には大きなチャンス.
■使用機材: コーワTE-11WZ,BR-RX100,DSC-RX100

『アカハラ』
トンボのような虫をくわえたアカハラ.子育ての最中だろうか.野鳥の生命力を感じる気に入った写真.
■使用機材: コーワTE-11WZ,BR-RX100,DSC-RX100
『モズ』
6月の終わり,野鳥の声も静かになった山麓の草原で出会ったモズの母と子.
■使用機材: コーワTE-11WZ,BR-RX100,DSC-RX100

『イワヒバリ』
標高3000メートル近い高地での今年7月の撮影.この一瞬だけ霧が晴れて日が射したが,30分後には土砂降りの雨になった.
■使用機材: コーワTE-11WZ,BR-RX100,DSC-RX100
 

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