『デジスコ通信』では、デジスコのおすすめ情報や最新情報を発信中。 随時更新!お見逃しなく!! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★☆ <<デジスコ通信 第15号 (2004年11月30日号)>> ☆★☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 皆さん こんにちは いよいよ冬ですね。 今年デジスコを始めた皆さんにとっては、様々な出会いがあったことでしょう。 また、今回、定年隊さんから「オリンパスC-5060一周年記」の投稿がありました。 (デジスコ通信 編集長 冨田) 皆様からのデジスコに関するニュースの投稿や自薦・他薦を問わずHPの紹介などは大歓迎です。すべてを記載することはできませんが、下記アドレスまでお願いします。
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ▼特集▼ ▼ 新製品情報(スコープ・デジカメ・アダプター・便利GOODSなど) ▼ ▼イベント情報(写真展・デジスコ説明会・デジスコ撮影会・オフ会など)▼ ▼ 新刊情報(デジスコ情報が掲載されている雑誌など) ▼ ▼ ツアー情報(国内・海外デジスコツアー情報など) ▼ ▼自作コーナー▼(新企画) ▼読者投稿▼ ▼撮影技術情報▼ ▼スタッフ紹介▼
────────────────────────────────── さて、本当に押し迫った頃に焦ってしまう前に、そろそろ年賀状の準備を始めませんか。 来年は酉年。「鳥つながり」と考えれば、野鳥の写真だって干支に関連するものだ、という拡大解釈ができます。鳥の写真を使った年賀状を作るには、12年に1度の滅多にないチャンスと言っても過言ではないのです! そんな無理がありすぎる理屈はさておき、野鳥や写真に興味がない人でも、キレイな写真の年賀状は単純に見て楽しいもの。しかも、どアップで鮮明なデジスコ野鳥写真なら、ビックリすること間違いなし! デジスコ通信読者の皆さんなら、誰もが自慢のベストショットをお持ちだと思います。せっかくの写真をパソコンやアルバムの中だけに眠らせておくなんて、もったいない!今年は、デジスコで撮った自慢の写真を使った年賀状を作っちゃいましょう。 というわけでDigisco.comスタッフが、市販のものから無料のものまで、色々なソフトやサービスを使って年賀状を作ってみましたので、こちらでご紹介します。皆さんの年賀状づくりの参考になると嬉しいです。(喪中の方は申し訳ありません) ≪デジスコドットコムスタッフの年賀状作成術≫ ◎表計算ソフト:MicroSoft Excel
インターネットで写真年賀状をつくろう! [その他] ===== by 冨田
────────────────────────────────── ┏ 【ソニー】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏ 【ステップアップリング】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【日時】2004年11月3日(日) 13:30〜15:00 株式会社ニコンビジョンさん主催で行われた ●-----------------------------------------------● 第4回目の開催となる、ジャパンバードフェスティバルが ●-------------------------------------------------------● デジスコを始めたいと思っている方、デジスコにまだ不慣れな方などは、 ≪「デジスコ講座」開講校≫ ≪体験講習会≫ ・読売・日本テレビ文化センター大宮 ≪その他詳細については各校へ直接お問い合わせください≫ ●-----------------------------------------------● 今回展示される写真はデジスコ倶楽部メンバーの ●-----------------------------------------------● 「デジスコ写真展」開催中にデジスコ講習会を開催します。
●---------------------------------------------● 発売中の12月号は「雲台は被写体導入の良き相棒」 雲台の役割、雲台の種類、雲台の選び方、雲台と組立と
■ …【eisvogel】……………………………………………………………………… 11月21日 旅行記は以下のURLでご覧になれます。ブログ(日記形式)なので、ツアーの日程順に見るためには、カレンダーの日付をクリックしてください。
■ …【eisvogel】……………………………………………………………………… デジスコツアーとしてケアンズは、昨年のパプア・ニューギニアに次いで2度目でしたが、事前講習会の開催など様々付加価値を付けた初めての本格的なデジスコツアーでした。何よりもツアーの魅力は、デジスコの生みの親、育ての親であり、素晴らしいキャラクターの持ち主である石丸さんが同行することです。今後も年に2・3度は、「石丸さんと行く」デジスコツアーを企画します。ご期待ください。 さて、次回の企画はコスタリカです。世界で最も美しい鳥といわれるケツァールをデジスコで撮りに行きませんか。現地では日本人野鳥ガイド露木さんが、6日間しっかり案内してくれます。講師同行添乗員、現地ガイド付き、しかも全食事付きツアーとしては、とてもリーズナブルな価格設定になっています。詳細は以下をご覧ください。
────────────────────────────────── 広い意味でブラケットの一種です。ブラケットには色々なタイプがあるので、箱型の物をホルダー式と呼ばせてもらいました。100円ショップのプラスチックの箱を利用しフィルターネジの無いデジカメ用のホルダー式アダプターを作ってみました。
────────────────────────────────── → 詳しくはこちら
■ …【POU】……………………………………………………………………………… ──────────────── デジタルカメラを使って撮影するデジスコを始められた方、これから始められる方、撮影した写真は、どうされていますか?パソコンの中にどんどん蓄積されてハードディスクの空き容量だけを食べていることは無いですか? デジスコで撮ったお気に入りのデジスコ写真が増えてきたら、是非ホームページを作ってネット上に公開してみましょう。そこには、意外な出会いがあるものです。 私は、当初ホームページには、私が野鳥写真を撮っていることを知っている知人くらいしか見に来ないだろうと思っていました。そして、時々ホームページを見に遊びに来てくれた友達が、「相変わらず、野鳥好きなのね〜(笑)」って思ってくれていればいいなと思っていたのです。 ところが、ホームページは、開かれた場所、いつでも誰でも見に来ることができるのです。ある時、私のホームページに台湾で撮られた野鳥写真を掲示板に貼りにこられた方が現われました。思いもしなかったグローバルな展開にインターネットが世界の距離を縮めてくれるツールであることを実感しました。 そこへ、デジスコドットコムの掲示板に、台湾への鳥見ツアーを計画していたネット上の方が台湾の野鳥情報を質問されたところ、「私のHPの掲示板に台湾から野鳥写真を貼りに来ている人が居ますよ。」と紹介されて遊びに来られました。私は、台湾の情報の問い合わせなど、メールでのやりとりの仲介をしてお手伝いをしましたが、台湾を旅行された方は、最終的には台湾での鳥見スポットの紹介から美味しい食事スポットに至るまで同行していただけたそうです。 私は、当初どちらの方の存じ上げなかったので、どんな展開になるかメールでのやりとりをしながら「ドキドキ」していました。紹介すると言っても、両者の素性はまったく知りませんでしたから・・・・。しかし、結果的に両者が楽しめ、かつ喜んでいただけたのは、嬉しい事でした。 何より、自分の持っているホームページで新しい出会いがあったこと、その後お二人ともデジスコを楽しまれているということもまた嬉しい事実なのです。将来、またどんな出会いがあるのか考えるだけでも楽しいです♪
デジスコの大敵は「振動」。なにせ、デジスコのシャッタースピードの常識は4分の1でも普通の事ですし、倍率は1000mmを越すのですから、ちょっとの揺れが「ブレ」の原因になってしまいます。シャッターを押す時の振動にだって神経を集中し、息を止めるような・・・いや、心臓を止めるような気持ちで押さなくては!でも、ダメですよ。本当に心臓を止めちゃ。(念のため(^^;) しかし、デジスコにぴったりと言われるシステム用のデジカメには、一眼カメラのようにシャッターのところにレリーズスイッチを差し込むネジ切りがされていません。ニコンのE800のデジカメを使用していた時には、電子レリーズも無かった為、ベルト式のレリーズスイッチを購入して使っていました。ベルト式のレリーズであれば、多くのカメラに接続できるので便利です。ただ、しっかり止めたつもりでも、簡単に外れてしまいます。そして、あれ?と気づく頃に。公園の案内放送が「ピンポンパンポーン・・落し物のお知らせです・・・」なんて恥ずかしい呼び出しを受けるかもしれません。 次に使用したデジタルカメラのニコンのE880とE4300は、電子レリーズが使用できたので、ベルトレリーズとはさようならをしました。電子レリーズは、確かに「振動」を抑えるにはいいレリーズでした。ベルト式の時よりも、撮影時の成功率が上がったからです。しかし、気になる事も沢山ありました。押してからの反応が遅いために、撮りたいシーンを逃してしまったり、いざという時に反応しなかったり。野鳥撮影には度々ストレスを感じていました。 最近では、使用できるデジタルカメラの種類も少し増えてきましたから、カメラに合わせて自作される方も多くなりました。しかし、自作はまったくダメな私の場合、E4300の途中からは、デジタルカメラに両面テープにてレリーズステイを接着さるタイプのたーぼ♪製レリーズステイ&レリーズを使ってシャッターを押す方法に移行。電子レリーズよりも、反応がよく、シャッターを押している自分の動作に連動して押せるので、ストレスが解消できました。デジタルカメラに両面テープを貼るという事にも、当初抵抗がありましが便利さに負けました(^^; 4300用のレリーズステイの製品には、2つ弱点があったようです。レリーズをつけたまま移動をしていると、レリーズの重さで少しずつレリーズのネジ山がダメになってしまうこと。あともう一つは、両面テープが暑さで?剥がれてきてしまうこと。接着面積が少なかったからというのも理由のようです。 デジタルカメラをW1に変えて、W1用のレリーズステイセットになってからは、ネジ山が深くなって以前よりもネジ山つぶれにくくなっていること、両面テープも今年は剥がれてきませんでした。今度のステイは快適快適!!電池交換も、メディアの交換も、レリーズステイをつけたままで出来るのも嬉しいです。だって、電池交換するときは、たいていいいシャッターチャンスが来ている時なんですもの・・・。
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2004年はジオマのモデルチェンジの年となった。GEOMAはGEOMAPROとなり、旧型のグレーのモデルはラインナップから消えてしまった。52Sは待望のEDモデルが発売された。新型となってデジスコとしての特性はどうなったのだろう。ジオマプロの設計段階では、まだデジスコは認知されていなかった。発売の直前になって最短合焦距離を短くするなどの手直しが加えられた感がある。接眼レンズはGLH20をメインに据えてはいるが付け焼刃的対処だったというのが正直なところではないだろうか。 80mmモデルを見てみると、ED80Sの最短合焦がおよそ10mだったのに対し、ED82Sは7mとなった。まだまだ遠いが、それでも大幅に使いやすくなった。しかし、チャートなどを見てみると、その解像度には不満が残るところである。60mmモデルは旧タイプもそうであったように無理が無く、そこそこの解像感があり、使いやすい。ED67Sでは最短合焦距離も4.5mとかなり短くなった。デジスコに使うならこのモデルがいいだろう。昔、仲間との話の中で、ビクセンは二流、などという話題があった。今のビクセンを指し二流などとは失礼な話しだが、決してけなしている意味ではなかった。つまり、技術はあるので三流ではない。しかし、ネームバリューを持たぬので一流ではない。一流に近い品質を安く供給してくれる良いメーカー、というのが二流の意味だった。現在のジオマの状況を見ると、一流のものに迫りきれていないと言わざるを得ないだろう。コストを押さえなければならないという宿命が有る。そんな中でデュアルフォーカスノブや回転式台座をおごる意欲は評価に値する。しかし、それは画質に関わる部分ではなかった。私は光学(あるいは工学かな)的な知識はないが、長年ジオマを使っていて、何度かそのプリズムの弱さを指摘される話を聞いた。もし、それが本当ならコストはここに割かれるべきではなかったろうか。外観的パフォーマンスではなく、内部強化こそがジオマに求められている課題である。 ED52Sについても触れねばなるまい。ノーマルの52Sが思わず高いデジスコ特性を示し、待望のEDモデルの発売となったが、意欲が空回りをしてしまったように思う。評価の高い接眼レンズGLH20に合わせ対物レンズを設計し直し、コーティングもおごられている。GLH20を使う時には視野の周辺のボケを極力抑えられるようになった。しかしながら、一方で肝心の中心部における解像度が落ちているように思える。色も黄色味がかるように思う。決して実際の色からかけ離れるわけではないのだが、ノーマルのそれの方が美しく感じてしまう。すでに改良品が作られているとの話も聞く。良いものに仕上がっていることを切に願う。 さて、接眼レンズ、GLHシリーズであるが、一向に30倍、40倍のものが出てこない。噂では海外のデジスコ事情を伺っているとの話もある。海外でもデジスコがもてはやされるなら、その時初めて作ろうというのである。そんなことでは後手に回ってしまわないか。むしろ先手を打ってデジスコ用スコープ、デジスコ用接眼レンズをどこよりも早く世に送り出すことが他社をリードするためには必要ではないだろうか。 じつは「がんばれジオマー」は今回が最終回。たーぼ♪さんとの約束の12回を迎えました。拙い記事に付き合って下さった皆様、ありがとうございます。最後にジオマに対する思いを込めて辛口の評価をいたしました。私の望みは、いつかジオマが他社のスコープに負けない高い評価を受けるようになってくれることです。ジオマで苦労しているひとにエールを送るつもりで始めた「がんばれジオマー」でしたが、最後はメーカーにエールを送り、「がんばれジオマ」として結びたいと思います。
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■ …【eg800】………………………………………………………………………… ────────── 前回はトビモノを撮る為の練習について書きました。今回はトビモノ中でもインパクトがある割に比較的容易な被写体について紹介します。私がトビモノを取りたいと思うきっかけとなったカワセミのホバリングですが、意外と撮りやすい被写体だと思います。もちろん、カワセミが頻繁にホバリングをしてくれる状況でなければ難しいわけですが。冬は比較的ホバリングをしてくれる季節ではないかと思いますので、良いフィールドお持ちの方は是非挑戦してください。 さて、実際の操作ですが、ここではNIKON E4300を使用した場合の操作と設定を説明いたします。トビモノの成否はすばやい操作だと前回までに書いておりますが、それだけではなくシャッタースピードが上がる状況も必要になります。理想をいえば1/1000以上欲しいところですが、そこまで上がる状況はなかなかありません。自分の今までの状況としては、NIKON ED2に30倍の接眼レンズですとワイド端でもシャッタースピードは1/250ぐらいでも少しアンダーになってしまいます。20倍接眼であれば1/500以上に出来るかもしれません。前回はシャッター半押しでフォーカスと露出を固定する方法を紹介しましたが、トビモノしかとらない覚悟のときは、カメラのマニュアル設定でフォーカスをMFで固定し、シャッタースピードも固定してしまう手もあります。E4300の場合はシャッタースピードの設定が1/125、1/250、1/500のように1EVステップとなってしまう為、扱いづらい面もありますが、1/250以上の出来る限り速いシャッタースピードを選びましょう。ちょっとしたテクニックですが、例えば1/500ではアンダーになりすぎ1/250ではちょっとオーバーしてしまうような状況の場合は、ワイド端では無く少しズームすることで露出を調整します。ここでは、静止画を撮ることをメインに書いていますが、動画で撮ってみるのも面白いですよ。 トマリモノとトビモノの両方を欲張るとどちらもいまいちな結果になってしまうことが多いので、今日はホバリングを撮ると決めたらそれだけを狙ったほうが良いとおもいます。満足な写真が1枚も撮れない事も覚悟の上でですが。撮れる確率が高いのは、午前中の日があまり高くない時間帯で被写体が順光で撮れる場合です。カワセミも個体によっては長いホバリング(10秒以上)をしてくれるのもいますので、あせらず確実な操作をすることを心がければ、いつかは必ずモノに出来るはずです。たぶん・・・。(笑)
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──────────────────── さて、これまで、一眼レフ用レンズによるデジスコの楽しみ方を一通りお話してきましたが、この「FMA」というパーツで広がったデジスコの世界、実は以前にもお話したとおり、「逆像」という難問があります。これは、天体望遠鏡によるデジスコ(ボーグなどをお使いの方が結構いらっしゃいます)においても同じですが、光学系の途中にプリズムなどを入れないと天地が逆に写るわけです(プリズムを入れると、画質が多少落ちる、という話もありますが・・・)。デジスコの場合、撮影したデジカメの映像は後でパソコン上で簡単に反転できますので、その点は問題ないのですが、問題は撮影中です。鳥が右に動けば、画面上は左に動くわけで、追いにくい事はなはだしいです。私の単純な頭は簡単に混乱状態になってしまいます(笑)。さて、ニコンのクールピクスE5000をはじめ、最近デジスコ界で注目を浴びているキャノンのA95など、バリアングル液晶搭載のデジカメは、自由に液晶モニターの角度を調整しながら撮影できることが大きな特徴となっています。この機能の中に画面をモニターの角度により反転させるものがあり、その反転の操作は蝶番部分での物理的なスイッチングとなっています。これを利用して、反転させないようにしてしまえば倒立像を正立化することができることがわかりました。具体的にはE5000の場合、液晶周囲のビスをはずし、液晶をわくから取り出し、液晶の脇から出ている黄色い線のプラグを抜くだけです(この改造はあくまで個人の責任のもとでの話です。メーカーの保証は受けられなくなると思いますし、当方はこの件に関して、一切責任を負いませんのであしからず)。この改造を施せば、逆像でも正像と同じように取り扱うことができます!・・・といいたいところですが、実は全く同じ操作性がえられるわけではなく、カメラの操作表示画面(例えばフォーカスエリア選択)は倒立し、ボタンとエリアが逆の動きになってしまいます。とはいえ、液晶上の野鳥の姿が正立化するのは、撮影していて全くありがたい事です。このようなことができるのは、撮影する被写体そのものを液晶ファインダーで確認できるコンパクトデジカメならでは、です。一方、一眼レフのファインダー像を反転させるのは、並大抵の事ではありません。E5000同様、A95についてもこの改造はできそうです。E5000は、たーぼ♪さんが書かれているように、E4300と比較すると、デジスコ撮影での相性が今一つで「全域ケラレなし」は実現しませんし、あがった画像もシャープさに欠けます。とはいえ、発色などにおいてはE4300をしのぎます。残念なのは、E5000の後継機として出てきたE5400のデジスコ適応が悪い事です。キャノンのA95は、デジスコでの相性も良く、大変期待されるカメラのようですから、FMAでも活躍できるカメラであると思います(今、私が一番欲しいカメラです)。接眼レンズ2個使用による倒立像正立化ルーペもよいのですが、ピントを合わせづらく、目の疲れも出るので、やはり液晶の倒立による方法がベターかな、と思います。コンパクトデジカメも800万画素機全盛の時代を迎えていますが、今後どんな機種が登場するのか、というのはたいへん気になるところです。E4300のシャープさをもち、800万画素、そしてバリアングル液晶搭載のE8300(?!)なんて出ないですかねえ?!多少かさばっても良いから、できれば「ワンタッチボタンで液晶反転」機能がついていたら、最高なんですが・・・(^^ゞ
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■□■━━━━━━━━【DIGISCO.COM】━━━━━━━━■□■ 【文責】デジスコドットコム 代表 石丸喜晴 ******* 「デジスコ通信」の記事などについての ================================================== |