『デジスコ通信』では、デジスコのおすすめ情報や最新情報を発信中。
随時更新!お見逃しなく!!

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         <<デジスコ通信 第77号 (2012年9月7日号)>>
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みなさん、こんにちは。

9月に入っても、相変わらず暑い日が続いていますが、日が短くなって
きたお陰か、朝晩は幾分過ごしやすくなった気がします。
秋の虫たちの声も随分と聞こえるようになりました。

渡りの季節になり、平野部でも様々な鳥が見られるようになりますが、
まだ昼間は暑いので、熱中症にならないよう、こまめに水分、塩分
を摂りながら、観察や撮影を楽しんでください。


(デジスコ通信 編集長 勝山)



皆様からのデジスコに関するニュースの投稿や自薦・他薦を問わず
HPの紹介などは大歓迎です。すべてを記載することはできませんが、
下記アドレスまでお願いします。
  ┗ mailto:info@digisco.com


-*-*-*-*-*-*-*-*-*- DIGISCO.COMからのお知らせ *-*-*-*-*-*-*-*-*-

 ◆デジスコ通信はあくまでも個人の主観による判断で構成されています。
 できるだけ客観性を持たせたいとは思うのですが、書籍のように吟味
 した内容を正しい言葉で表現することはなかなかできません。自分達
 流でのんびりと継続して行くことが大切と思っています。
 皆様のご理解と応援を宜しくお願いします。

 ◆過去のデジスコ通信の過去の特集記事や各連載記事を一覧で見ることが
  出来るようになりました。以下の順にリンクを辿ってください。
  
   DIGISCO.COMトップ
     ┗ デジスコ便利帳
          ┗ デジスコスタッフ連載一覧

 ◆DIGISCO.COMの各掲示板へ投稿する上で、以下に該当する画像は
  遠慮していただくよう、お願いしています。
 
  ・ストロボ使用など野鳥にストレスを与える方法で撮影した画像。
  ・ 餌付けや、餌付け撮影を助長する可能性のある状況で撮影された画像
   (保護目的の給餌台も対象とします)
  ・営巣中の画像。(巣作り・卵・抱卵・雛・巣での給餌)
  ・背景などで営巣現場と特定できる場所で撮影した画像。
  ・オオタカなど絶滅危惧種のヒナや幼鳥の画像。
  ・その他、野鳥や自然に対し悪影響を与える恐れのある画像。
  ・市町村など詳細な撮影場所は開示しない。

  削除等を含めた最終的な判断は、DIGISCO.COMのスタッフが行いますが、
  スタッフそれぞれの線引きが違うため、基準があいまいに感じてしまうことも
  あるかもしれませんが、時間をかけて話し合い、コミュニティーを円滑に運営
  していく上での最低限のルールとして導き出したものです。

  どうかご理解、ご協力のほど、宜しくお願いいたします。

――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆役にたつと思われたり、面白かったり思われましたら是非お知り合い
 をお誘いください。
◆役に立たなかったり、つまらなかったりと思われるかたは「配信不要」
 または「ご意見」などご連絡ください。
◆ご連絡先 → mailto:info@digisco.com


      ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
☆━━━   ♪♪  デジスコ通信 メニュー ♪♪    ━━━☆
      ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

▼ 製品情報(スコープ・デジカメ・アダプター・便利GOODSなど) ▼
◎ デジスコ用品情報
 ・デジスコドットコム
  ・Sony CyberShot DSC-RX100専用カメラブラケット『BR-RX100』
  ・BR-RX100専用シーソー型レリーズシステム『SRS-2』
◎ メーカー、ショップからのお知らせ
 ・でじすこや
 ・コーワ

▼イベント情報(写真展・デジスコ説明会・デジスコ撮影会・オフ会など)▼
◎ デジスコセミナーinJTBロイヤルロード銀座

▼野鳥観察情報▼
◎ <第37回>松田 道生さん 「バードウォッチングのミカタ」
◎ <第58回>吉成 才丈さん 「野鳥観察・探鳥の極意」
◎ <第49回>藤川 友敬さん 「知床から」

▼スタッフ、有志の連載▼
◎ <第15回>「タクミのとりコラム」…… by タクミ
◎ <第16回>「ユンソナの勝手につぶやき・・」…… by ユンソナ
◎ <第17回>「風の音にぞ…」…… by 漂鳥
◎ <第8回>「デジタンを楽しむ」…… by まいたに
◎ <第49回>「鳥、鳥、鳥」……… by katsu

▼スタッフ紹介▼
DIGISCO.COMを作り上げているスタッフを紹介します

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  最新デジスコ用品情報
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 今年の猛暑は、人間のみならず自然界の動植物すべてに
 厳しい環境を与えてしまったようです。
 例えば高原の野鳥たちも猛暑にさらされ、
 より涼しい地域へと移動してしまったようです。

 しかし、デジスコ用品は、この猛暑にもかかわらず
 例年以上の動きがありました。
 キヤノンのG1X、SONYのRX-100など話題性のある
 カメラが盛り上げてくれたのでしょう。
 さて、これらのカメラが活躍する秋が近づいてきました。
 今月中ごろには渡りが始まります。
 皆さん、機材の準備は大丈夫ですか?
 是非、万全の準備を済ませて秋の渡りに備えてください。


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 ┏┓ 株式会社デジスコドットコム
 ┗■ Sony CyberShot DSC-RX100専用カメラブラケット
     『BR-RX100』

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 ◇ DSC-RX100専用カメラブラケット『BR-RX100』 新発売
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 Sony CyberShot DSC-RX100は1インチタイプの
 エクスモアCMOSとF1.8 ツアイスバリオゾナーT*、
 そして画像処理エンジンBIONZから創り出される
 「写真」を「作品」へ高める独自のテクノロジーが
 売り物のコンパクトデジタルカメラです。

 ≪主な特長≫
  ・従来のコンデジとあまり変らない大きさ&重さ。
  ・レンズ内機械式小型シャッターによる無(低)振動
  ・通常連写はおよそ2コマ/秒で無限連写、
   速度優先連写は10コマ/秒、(連続撮影10枚のロット撮影)
  ・通常連写の書き込み時ブラックアウトは少なめ、
   ロット撮影の待ち時間は長い
  ・操作応答性については俊敏、AF速度も速い。
  ・画角4:3での焦点距離は30mm〜108mmとデジスコ向き。
  ・TE-17Wクリアランステレ合わせでワイド側2ステップ
   あたりで完全にケラレが消える
  ・高ISO撮影については検証できていないが
   400以上で使えると思われる。
  ・3インチ123万ドットの液晶はSONYが誇るだけのことが
   ある「良く見える」液晶。
  ・ピーキング機能がピント合わせを補助してくれる。

 一般的なデジスコ相性が良く、サクサク動き、
 画質も良いことから希代の名機にと肩を並べるコンデジと
 なりそうです。

 『TurboAdapter BR-RX100』は、表面処理を施した加工精度の
 高いパーツを組み合わせ、カメラの鏡筒部にセットされます。
 カメラの着脱は下部の固定ネジひとつで自在に着脱でき、
 光軸も自動的にセットされることを特長にしています。
 ブラケット側面にはレリーズステーが装備されていますので
 別売りのデジスコ専用ケーブルレリーズを使うことができます。
 ブラケット前部には、別売りの照準器DOS-CS1や究具02の
 取付けができる、同梱の照準器ステーSST-8877が装着できます。
 また、メモリー、バッテリーの装着、交換はブラケットを
 装着のまま自在にできます。接眼レンズとの接続は
 カプラーTA4シリーズ及びTA3シリーズで取り付けることができます。


 【作例】(下記掲示板をご参照ください)
  ◎野鳥写真研究室
  ┗ http://www.digisco.jp/blog/archives/brrx100/index.html
  ◎興和特設掲示板
  ┗ http://www.digisco.com/kbbs/digisco.cgi
  ◎Nikon特設掲示板
  ┗ http://www.digisco.com/nbbs/digisco.cgi


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  ■(株)デジスコドットコム
    SONY Cyber-shot DSC-RX100専用カメラブラケット
    『Turbo Adapter BR-RX100』 販売価格:オープン価格
    ┗ http://www.turboadapter.com/product/br_rx100.htm
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 ┏┓ 株式会社デジスコドットコム
 ┗■ BR-RX100専用シーソー型レリーズシステム
     『SRS-2』

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 ◇ シーソー型レリーズシステム『SRS-2』 新発売
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 BR-RX100のレリーズ操作性を向上させるオプションパーツです。
 純正のレリーズステーを取り外し、SRS-2を装着するだけで
 ケーブルレリーズの取り回しや撮影時のブレなどの軽減に
 役立ち、撮影成功率を高めることを特長とした製品です。

 主にアルミ合金ブロックから切削加工したパーツを用い、
 駆動部の主軸はステンレス製の専用切削品となります。
 表面処理(主軸・ステンレスネジを除く)は
 黒アルマイト仕上げです。

 ケーブルレリーズ接点と主軸、主軸とレリーズボタン接点
 までの距離を均等にしているため、ケーブルレリーズの押圧や
 ストロークは違和感無く撮影者の操作を伝えることができます。

 また、大口径の主軸を採用し、精巧なリーマ処理した
 接合面には特殊なグリスが塗布され上下・左右にガタの
 極めて少ない構造に仕上げました。
 滑らかな動きは精密処理ならではの成果です。
 ズームレバーなどのカメラの操作性をスポイルすることが
 ないように設計しました。

 レリーズボタンの接点にエラストマーゴムを装着し、
 カメラ側に保護パッドの装着が不要としました。

 ≪主な特長≫
  ・BR-RX100にボルトオン装着できます
  (純正レリーズステーと装換)
  ・撮影時のケーブルレリーズに無理な曲がりが出ない
   ためスムーズな操作ができます
  ・撮影時のケーブルレリーズ操作によるブレの発生を
   防ぎます
  ・精密加工による金属パーツの採用
  ・駆動部のガタを極力防ぐ大口径シャフトと
   リーマ処理穴と特殊グリス
  ・カメラ操作性を重視した設計
  ・ブラケットからカメラをネジ一本で外せば通常使用
   できます


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 ≪発売概要≫
  ■品名:BR-RX100専用シーソー型レリーズシステム『SRS-2』
    ┗ http://www.turboadapter.com/product/srs_2.htm
  ■価格:18,000円(税込み)
  ■発売予定日:2012年9月6日
  ■予定生産台数:初回生産数100個
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☆★★★★☆ メーカー、ショップからのお知らせ ☆★★★★☆

┏━━[ でじすこや ]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

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 ◇ 開催決定!2012年大決算セール 近日公開します。 ◇
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 当店では、≪2012年大決算セール≫を開催します。
 開催予定期間:2012年9月10日〜2012年9月30日まで

 デジスコを始めたい方、機材を買い替えたい方に
 年に一度の大チャンス!
 絶対に損はさせません!!期待していて下さい!!!

 お得なこの機会に!ショッピングをおもいっきりお楽しみ下さい!!


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 ◇ 第1回でじすこやフォトコンテスト 開催決定! ◇
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 記念すべき!『第1回でじすこやフォトコンテスト』の
 開催が決定しました!!

 部門はデジスコらしい「ドアップの部」と最近デジスコ写真に
 増えてきた風景と野鳥の「引き写真の部」2部門です。

 WEB応募という点(もちろんデータをCDに焼いて送って
 もらってもOK)や一人一部門3点までOK(2部門で6点)、
 参加費無料!
 という事で超お気楽に応募していただけるコンテストにしました。
 初心者からベテランの方、投票だけ参加という方も含め野鳥が
 大好きな多くの方に楽しんでいただきたいと思っています!!!

 是非ご自慢の写真でチャレンジして下さい。
 皆さまのご応募お待ちしております。(*^。^*)

 ■フォトコンテスト詳細はこちらをご覧下さい。
 http://www.digiscoshop.com/contest/no1/index.htm


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 ◇ シーソー型レリーズステー SRS-2 販売開始! ◇
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 たくさんのご要望にお応えしてシーソー型レリーズステーが
 復活しました!「一味違う」を体験してみてください!!

 BR-RX100用オプションパーツ
 『シーソー型レリーズステーSRS-2』
 9月6日(木)より販売開始!
 http://www.digiscoshop.com/digisco_mart/digisco_srs_2.htm


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 ◇ 当店オリジナル製品好評発売中! ◇
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 圧倒的な画質!!
 Canon PowerShot G1X専用カメラブラケット 『BR-G1X』
 ※照準器ステー:SST-8877付属

  http://www.digiscoshop.com/digisco_mart/digisco_br_g1x.htm

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┏━━[ コーワ ]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

  ◆----------------------------------------------------◆
  ◇ 白樺峠 タカの渡り イベントのご案内
  ◆----------------------------------------------------◆

  「白樺峠 タカの渡り」にてイベントを行います!!

  例年通りですが、
  たか見の広場にて2012年9月21日、22日、23日
  コーワKOWA(東和オプティカル)として
  スコープ双眼鏡のデモ、展示販売を行います。

  コーワスコープ(プロミナー)、アイピース接眼レンズ、
  双眼鏡等販売予定です。
  新品同様の展示品、特別価格等の掘り出しものも
  予定しております。
  皆様のKOWAブースへお立ちよりお待ちしております。

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[Kowa]━━━━━━━┛


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━━◇◆イベント情報◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ◆◇◆ デジスコドットコム イベント情報 ◆◇◆

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 ○ デジスコセミナーinJTBロイヤルロード銀座
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 ■日時:2012年9月14日(金)14:00〜16:00
 ■内容:初心者向デジスコセミナー
 ■会場:JTBロイヤルロード銀座 ロイヤルサロン
 ■講師:石丸 喜晴
 ■定員:20名(要予約)
 ※定員に満たない場合は中止になることもあります
 ■参加費:無料
 ■詳細:http://www.digisco.com/event/120914.htm

 ※会場としてJTBさんがご提供くださっていますが、
 旅行に関係ないデジスコ専用のセミナー会場ですので、
 お気軽にご参加ください。

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━━◇◆野鳥観察情報◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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□  <第37回>松田 道生さん 「バードウォッチングのミカタ」
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  第37回 いつの頃から
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 珍鳥ポイントにバードウォッチャーや野鳥カメラマンが、集まる
 ようになったのはいつの頃からなのか、記憶を辿ってみました。

 私は、1965年に日本野鳥の会に入会しています。当時、会員は全国
 で2,000人を欠いていました。そのため、住んでいた東京都板橋区
 では2人目の会員でした。ですから、ホームグラウンドの荒川河川敷
 でバードウォッチャーに会うことは皆無。また、1968年1月にごく
 近くでサバクヒタキが出現しました。これは、日本で最初の記録と
 なります。私がこの情報を知ったのは明治神宮探鳥会です。
 ちょうど、大学受験を控えていた私は行けませんでしたが、探鳥会
 での話題では幹事クラスの熱心な方が行った程度で高野伸二さんが
 撮影しています。当時の望遠レンズの普及具合から、この鳥の写真を
 撮ったのは数人ではないでしょうか。
 いずれにしても、1960年代は日本初記録の珍鳥が東京近郊に出現
 しても騒ぎにはならなかったのです。

 1970年頃、千葉県行徳にセイタカシギが出たことがあります。
 今ではセイタカシギは普通種になってしまいましたが、当時は後述
 する現在のソリハシセイタカシギに匹敵するくらいの珍鳥でした。
 また、現在の東西線行徳駅から海側は一面の休耕田でした。
 情報は、ボランティアで出入りしていた日本野鳥の会の事務所で
 仕入れたものです。1日中、友人と田んぼを歩き回りましたが、
 なかなか見つかりません。バードウォッチャーとは1人も出会わず
 情報交換ができなかったのです。そして、夕暮れのなか残照を浴び
 ながら出現したセイタカシギとの出会いは、今だ忘れることはでき
 ません。

 この珍鳥のセイタカシギが1978年6月、千葉県習志野市の埋め立て
 地で繁殖しました。場所は、現在の津田沼高校のある海側の造成地
 です。この時は、谷津干潟の保護に関わっていましたが、大挙して
 バードウォッチャーが訪れたり、カメラマンが悪さをしたという話
 は聞きませんでした。このセイタカシギについては、児童文学者の
 国松俊英さんが『セイタカシギ大空を飛ぶ』(1979・大日本図書)
 として著していますが、国松さんはカメラマンではありません。

 この頃のことを記憶に辿ってみると、野鳥カメラマンが1ヶ所に
 集まるという事例は、おそらく山中湖の別荘地の”洞の水場”
 ではないでしょうか。1970年代のことです。その頃、高野伸二さん
 などプロの野鳥カメラマンが来訪しています。発行された写真集
 には、明らかに洞の水場で撮影された写真が掲載されています。
 当時、私は日本鳥類保護連盟の職員でしたが、写真を撮るならば
 洞の水場が良いという情報は知っていました。この頃、連盟も
 日本野鳥の会も会員が2,000人程度の時代です。

 私は日本野鳥の会静岡支部の方の案内で、1971年3月に訪れています。
 この時は、私たちだけで貸し切り状態でした。しかし、支部の方の
 話ではブラインドを張ったカメラマンにバードウォッチャーが
 追い出された話や水場に花を置いて写真を撮るカメラマンがひん
 しゅくをかっていました。当時、すでにトラブルの芽があったこと
 になります。

 あい前後しますがこの頃、秋に愛知県伊良湖岬をサシバの群れが
 渡ることを日本野鳥の会愛知県支部の方が発見いたしました。
 当時は、同じ渥美半島にある汐川河口干潟のほうが有名で、1975年
 に全国干潟シンポジウムが田原町で開かれました。それ以前に汐川
 を訪れた仲間が、たまたま伊良湖岬でサシバが渡っていくのを
 見つけ情報が広まりました。私が初めて行った1974年10月10日は、
 いっしょに行った仲間と地元の方だけで10数人もいたでしょうか。
 しかし、1980年代に再訪したときは100人を越えていたので驚き
 ました。たぶん、バードウォッチャーがたくさん集まる走りが、
 この伊良湖岬だったのではないでしょうか。そのため、1996年には
 伊良湖岬をあきらめ対岸の神島に行くことにしました。乗っていた
 新幹線の中で「伊良湖岬に500人のバードウォッチャーが集まる」
 とラジオのニュースで聞いて、してやったりと思ったものです。

  → 詳しくはこちら
     ┗ http://www.digisco.com/mm/dt_65/toku1.htm

■ …………………………………………………………………………………………
□ <第58回>吉成 才丈さん 「野鳥観察・探鳥の極意」
■ …………………………………………………………………………………………

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  第58回 最新の環境省版「鳥類レッドリスト」
      が発表されました
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 ホビーズワールドのお客様から、『レッドリスト』と
 『レッドデータブック』は、何が違うのかと聞かれることが
 あります。単なるリストか、リストに解説等も含めた書籍にまとめた
 ものかだけでの違いですが、やはり、一般の方には縁遠いものの
 ようですね。

 野生生物保護のため、環境省が絶滅の危険性が示唆される種を
 選定し、そのリストや生息状況を『レッドデータブック』として
 まとめたのが1991年(平成3年)のことです。鳥類に関しては、
 『日本の絶滅のおそれのある野生生物−脊椎動物編』というレッド
 データブックに収録され、亜種を含み、132種のリストや生息状況等
 が掲載されました。

 そして1998年(平成10年)には、第1回目の改訂が行われて新たな
 レッドリストが公表され、2002年(平成14年)には、そのリストを
 基に『改訂・日本の絶滅のおそれのある野生生物 -レッドデータ
 ブック- 2 鳥類』が発行されました。

 その後も定期的に見直しが行われ、2006年(平成18年)には第2回目
 の改訂が行われました。この改訂では、それまでは「絶滅危惧II類
 (VU)」であったオオタカが「準絶滅危惧(NT)」にランクダウン
 し、絶滅の危険性はやや低まったと判断されたのに対し、それまでは
 ランク外であったサシバが、いきなり「絶滅危惧II類(VU)」に選定
 されたことでも話題になりました。

 そうした経緯があり、この8月28日には、3度目の改訂がされた
 第四次レッドリストが発表されました。その内容を簡単に紹介
 してみましょう。

 まず〔絶滅種(EX)〕では、新たにダイトウノスリ(ノスリの1亜種)
 が加わり、前回までの13種が14種に増加しました。解説によると、
 当亜種は1970年代初め以降の観察記録がなく、最近の数年間にわたる
 長期滞在した鳥類調査においても、当亜種は観察されていないとの
 ことです。

 〔野生絶滅種(EW)〕はトキ1種ですが、野生復帰して絶滅危険性が
 ランクダウンするには、5年以上の実績が必要となるそうです。トキ
 の野生下での繁殖は、本年(2012年)はじめて確認されましたので、
 このまま順調に推移すれば、次回の改訂時には絶滅危惧IA類に位置
 することが期待されますね。


  → 詳しくはこちら
     ┗ http://www.digisco.com/mm/dt_65/toku2.htm

■ …………………………………………………………………………………………
□ <第49回>藤川 友敬さん 「知床から」
■ …………………………………………………………………………………………

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  第49回 秋の気配
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 9月を迎え、知床にも秋の気配が感じられるようになった。
 川には、カラフトマスがたくさん遡上してきている。
 そのカラフトマスを食べるために河川の河口にはヒグマの姿が
 見られる。
 魚を捕まえる様子を観察するには、クルーザーに乗船すると観察
 することができる。海の栄養を体に蓄えたサケやマスたち、ヒグマ
 は川に飛び込むようにして入り、必死に捕まえていた。
 こうして海の栄養が陸上に運ばれ森も豊かになっていく。
 知床の生態系の一場面を見た気がした。

  → 詳しくはこちら
     ┗ http://www.digisco.com/mm/dt_65/toku3.htm


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

━━◇◆スタッフ、有志の連載◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ …【タクミ】……………………………………………………………………
□  <第15回>
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 みなさんこんにちは。

 9月に入っても残暑が厳しいですね。

 この夏はツミの他にヨシゴイを撮りに湖に通いました。
 そのヨシゴイのいる湖は埼玉県越谷市の越谷レイクタウンに
 あります。このコラムを読まれている方の中にもこの湖にヨシゴイ
 を撮りに行かれた方がたくさんいるかと思います。

 ここで少し越谷レイクタウンについて話したいと思います。
 越谷レイクタウン地区は大規模な区画整理事業によって開発されて
 いる街です。越谷レイクタウンの開発面積は、225.6ha計画人口
 22000人でです。
 この大規模開発はUR都市機構(旧住宅公団)によって施行されて
 います。平成26年3月には街が全て完成する予定です。
 そして、そこにある湖、正確には人造湖で、大相模調節池と
 言います。河川の洪水から街を守るために造られた河川調節池です。

 湖(調節池)の面積は約40ha、貯水容量は120万tです。
 現在JR武蔵野線の北側26haが一般開放されています。
 湖の直ぐ際には日本一の大きさを誇る大型ショッピングセンター、
 イオンレイクタウンがあります。
 またJR武蔵野線越谷レイクタウン駅も直ぐ目の前です。
 池の周囲には都市計画道路も通り、かなりの交通量があります。
 周辺環境は鳥から見たら決して良いとは言えません。
 しかし、そんな環境の中、ヨシゴイが営巣して繁殖をしました。
 (2羽が巣立ったようです。)
 湖にはハスが群生しています。
 このハスは古代ハスと言われています。湖を造る為に地盤を掘り
 下げた(池底は東京湾よりも1.1m低いです。)ところ自然自生
 したものです。工事中には自生した古代ハスを一時的に撤去保管を
 行い、工事完了後に植え直しました。池が完成した直後は少ししか
 咲かなかったハスも今では沢山の花が咲き乱れるようになりました。
 今では越谷レイクタウンの名物になってきました。

 この古代ハスの所にヨシゴイが現れます。
 (営巣場所は違う所です。)
 ハスとヨシゴイの写真が撮れる環境が整っているのです。
 ハスとヨシゴイで思い浮かぶ場所と言えば新潟県の瓢湖です。
 以前は私も瓢湖までハスとヨシゴイを撮りに何回か行った事が
 あります。
 それが、新潟に行かなくても首都圏エリアで撮影出来るというの
 ですから驚きです。西日本エリアからこられている方もいました。
 新潟に行くよりも埼玉の方が近いと言っていました。
 野鳥撮影は殆ど車で行くのですが、この湖は越谷レイクタウン駅
 から徒歩数分なので電車で通いました。

 地元の駅4:58の始発電車に乗ると6:05に越谷レイクタウン駅に
 到着です。現地に着くと先人たちが30人位カメラを構えています。
 多い時は100人以上の人が来ていました。とても広い場所なので
 100人いても全員が十分撮影できる場所です。
 だた残念なのは日影が少ない事です。今年の夏は暑さが厳しく
 10時過ぎには体が参ってきてしまいます。
 結局暑さに負けて撤収という感じでした。正直一日中炎天下の
 中にいたら熱中症になってしまいます。
 6時から10時までの4時間でもヨシゴイの写真は沢山撮る事が
 出来ました。400枚〜500枚は撮っています。ヨシゴイの写真で
 お腹いっぱいになれます!(笑)

 この湖のヨシゴイはとてもサービスが良く人の近くにも寄って
 きます。最短撮影距離よりも近くまで寄ってくるのでピントが
 合わない事もしばしばありました。
 ヨシゴイを撮る為に自ら後ろに下がったのは初めての経験でした。
 ヨシゴイのオスは警戒心が薄く全く人を気にしないようでした。
 対してメスの方は少し人と距離を置いていました。
 近くまで寄ってくるヨシゴイですが、ハスとヨシゴイ絡めて絵に
 しようとすると結構難しかったです。自分が思っている所に中々
 止まってくれません。
 こればかりは回数を重ねてチャンスを待つしかありませんね。

  → 続きはこちらから
     ┗ http://www.digisco.com/mm/dt_65/toku4.htm


  ∞∞∞ つづく ∞∞∞


*─*─*─*─*─*─*─*─*─*─*─*─*─*─*─*─*─*─*─*─*─*─*

■ …【ユンソナ】…………………………………………………………………
□  <第16回> ユンソナの勝手につぶやき・・
■ ……………………………………………………………………………………

 前回はデジスコを始めてから名器W200に出合うまでの話をしました。
 今回はその名器W200を引退に追いやったW300とその後にテストした
 いろんなカメラについてつぶやいてみたいと思います。

 W200は私にとって十分満足のいく画像を提供してくれたカメラ
 でした。欠点は暗い場所でのAFの緩味さと液晶画面の荒さでした。
 私は常にデジスコに最適なカメラを探しながら楽しむ・・という
 タイプのようで、W200の画質に満足しながらCANON S-80 や他の
 カメラのテストもしていました。もともと器用な方ですから(笑)、
 カメラさえあればテストに使用するブラケットの制作は苦に
 なりません。
 片っ端からテストを繰り返すうちにW300が発売になりました。
 W200の欠点であった液晶の荒さも少し改善されたようですし、
 苦手な暗部の撮影も改善されたとの情報で早速購入し、テストを
 始めました。

 まずはカメラ単体でのテストです。
 液晶の綺麗さは確かに綺麗になっていますが、感動するほどの美しさ
 とは程遠かった印象がありました。暗部の撮影はノイズも少なく、
 なによりAFの改善に目まぐるしい進歩がありました。
 AFの精度もよくなっていました。
 カメラとしての正常な進化が実感できましたので、好感を覚えた
 ものでした。

 次はデジスコ用のカメラとしてのテストです。
 W200とはサイズこそ似たようなものでしたが、三脚ネジの位置も
 まるで違うし、レンズの取り付け位置も違う・・・
 W200のブラケットは全く使用出来ない事が判明しましたので、早速
 ブラケットを手作りし、デジスコとしての特性を確かめました。

 広角端から望遠端までケラレ無し、AFも素早く、撮れた画像も
 申し分のないものでした。

 デジスコ用のカメラとしての資質に十分なものを感じ、次期メイン
 カメラとしての地位を築くのに1週間もかからない状態でした。
 ただ、発売当初はコンデジの割には価格が高く、何とか1台を
 GETするのが精一杯でした(笑)

 W300がメインとなってもW200をサブカメラとして使用しましたが、
 残念なことに名器W200もサブとしての使用は殆ど無く、予備機の
 W200もほどなく息子の嫁達のカメラとして第2の人生を歩む事と
 なりました。


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■ …【漂鳥】………………………………………………………………………
□  <第17回> 風の音にぞ…
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 第17回 叫び
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 昼でもなお薄暗い谷間に、まだ明けない梅雨の雨が蕭々と降り続く。
 雨は、辺りの音を懐深く吸収し、谷間はしんと静まりかえっている。
 人里から深く分け入った谷間は、人の日常からも隔てられた異空間
 のようでもあり、降り続く雨すらも厳粛な面持ちを湛えている。

 山の中腹のいずことも知れぬ匿名のようなひっそりとした箇所、
 その地中から浸み出した数滴の水はやがて傾斜を流れ始め、徐々に
 幅を広げ、土を削り岩を穿ち、そうして広葉樹と針葉樹が混合する
 山を、それこそ数千年の歳月をかけてゆっくりと、しかし確実に
 左右に深く隔てていったのに違いない。今、眼下を流れる3bにも
 満たない優しげなせせらぎは、実は山と山を分け隔てる強靭な力を
 内に秘めているということになる。
 谷川を挟んだ左右の岸辺に猛々しく生い繁る樹木に覆われる谷間は、
 狭く、湿気に満ち、ひっそりと佇む。野生の感覚を数千年前に置いて
 きてしまった人はなかなか気づけないが、実は谷間は多くの生き物
 を住まわせている。哺乳類ならばニホンザル・ホンシュウジカ・
 カモシカ・イノシシ・ツキノワグマ。鳥はこの季節ならば
 サンコウチョウ・クロツグミのような低山のそれが多い。さらに
 目を瞠るような色合いのトンボも足元に…。

 そのように作られた谷間に、いつの頃からかその鳥はやって来る
 ようになった。初夏、雄は雌を求めて優しく囀る。その哀切な
 鳴き声は深い森に谺し、雌のみならず、探索の苦労の末に漸くこの
 谷間に行き着いた数人の、素朴でココロ優しき地元のカメラマン
 たちの耳にも届き、胸に染みわたる。
 「キョロロロロ…」

 鳥の名はアカショウビン。

 世界的には数少ない鳥ではないけれど、日本の本州などへの飛来数
 は決して多くはない。さらにその鮮やかな赤にもかかわらず森の中
 では見事な保護色になっていて、すぐそこにいても見つけられない。
 里山環境で繁殖するものの、その巣の在り処を認めるのが難しく、
 また繁殖地での滞在期間も短いなどの理由で、目にすることが難しい
 鳥とされている。
 繁殖期には、ペアになった雌雄はよく鳴き交わすが、日が高くなる
 と鳴かない。ただし雨の日にはその限りでなく、その切ない響きが
 日中も森に響き渡る。そのせいか、里では古くからこんな逸話が
 伝えられている。

 むかしむかし、己がアカショウビンであることを意識していない、
 己が緋のように赤い鳥であることに気づいていなかった、そんな
 時代に…。
 ある日、彼が水を飲もうと泉の際に降り立ち、その泉を覗きこんだ。
 するとその泉の中に見たこともないような真っ赤な鳥が真紅の嘴を
 開いてこちらを見ている!
 怖くなったアカショウビンの彼は、その場を立ち去った…。
 けれども喉の渇きに堪えきれず再び泉へ。しかし泉には相変わらず
 鬼のように赤い形相の鳥がこちらを睨んでいる。水が飲めない彼は
 苦しんだ。

 梅雨入りをしたある日、再び泉に赴き恐る恐る水面を覗きこむ。
 おや、いつもの赤い鳥がいない! 雨が水面を揺らし、真っ赤な己を
 消してくれたのだ。彼は思う存分水を飲んだことは言うまでもない。

 以来、彼は喉が渇くとキョロロロロと哀しげに鳴いては「雨降れ」
 と天に乞うようになった。梅雨時にやってくる彼だから普通の年は
 さほど困らなかったが、ときに空梅雨だったりする年には、
 キョロロロロの哀しげな響きが毎日のように森の奥深くから聞こえて
 くるのだった。… 

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■ …【まいたに】……………………………………………………………………
□  <第8回> デジタンを楽しむ
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 機材の話の続きです。
 PB25(ペンシルボーグ)用の伸縮筒が出来てきました。


 先端部の伸縮でピントを合わせ、微調整が必要な時はヘリコイド
 を回します。
 レンズ先端から40cm位〜無限遠までピントが合う様にしました。
 先端から接眼レンズまで、最長35cm、重さ750g
 (QB−F51含む)。

 カメラはNikon 1 J1、レンズはVR10−30mm、
 ブラケットはBR−N1 1030、接眼レンズは20XWFA
 です。

 7月7日以降、このシステムで写しています。
 近くから、中距離、遠くまで良く映るので、気に入っています。

 作品は、デジタン専用画像掲示板を見て下さい。


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■ …【katsu】…………………………………………………………………………
□  <第49回>「鳥、鳥、鳥」
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  第49回  9月に入るまでの渡りの様子
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 今年の夏も暑くて堪りません。
 そろそろ、秋の渡りが本格化し、鳥見の楽しい時期になりますが、
 暫くは、暑さに苦しめられそうですね。

 今回は、私のメインフィールドでの8月中の夏鳥たちの
 動向を・・・。
 環境としては、関東平野の内陸で、日本でも屈指の暑さを誇る地域。
 田舎なので勘違いされがちですが、海抜も、実は東京の新宿辺り
 よりも低い地域です。夏場の鳥枯れがよく言われる地域ですが、
 決してそんなことはありません。
 (暑くて、見に出かけないだけでしょうに・・・。)

 少数ながらも、森ではヒタキ類やサンコウチョウ、コムクドリ、
 草原では、コヨシキリ、ホオアカといった、比較的高所で繁殖
 するイメージのある鳥たちが、繁殖しています。
 秋の渡りの始まりは、この鳥たちから。

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