●大きく撮りたいという気持ちがスタートです
野鳥写真にチャレンジしてみると、最初に「大きく撮れない」という壁にぶつかります。デジカメであれば倍率の高い望遠デジカメやテレコンバージョンレンズを追加して、とにかく倍率を上げて大きく写すことに注力することになると思います。いろいろ調べて見るとカタログに・・・おお!光学10倍デジカメでデジタル4倍ZOOMを使えば40倍かぁ・・計算すると・・・1500mmすごい!大枚7万円を握り締めカメラ店へ!
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●そして挫折・・
いろいろな試行錯誤のすえ、なんとか大きくは撮れるようになったころには本格的な機材を持った野鳥撮影の先輩とフィールドで知り合い、機材のお値段「100万円也」を聞き、大きいだけでなく鮮明でキレイな野鳥写真アルバムを見せられガックリ肩を落として帰宅することになったことでしょう。
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●あきらめないで!
大丈夫!デジスコなら「大きく」、「キレイに」、そして比較的「安く」写すことができます。市販の望遠鏡とデジタルカメラを組み合わせることで野鳥の写真が楽しめます。小さく軽量で安価な撮影機材なのですが、場合によっては「100万円也の機材」を上回る野鳥写真を撮影することができます。
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デジタル一眼レフカメラ 910mm(35mm換算)
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デジスコ 4750mm(35mm換算)
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同じ場所からデジタル一眼レフカメラとデジスコの比較をしてみました。大きいでしょ?(笑)
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●大きくキレイに撮れる秘密
デジスコは「コリメート法」という拡大手法で、スコープとデジカメの倍率を掛け合わせた超高倍率で撮影できる撮影法です。しかもデジカメのメリットを生かし、画質の大敵のブレやピンボケを合理的に解決し、コリメート法を生かした撮影結果が得られる手段です。基本は市販の地上望遠鏡(フィールドスコープ・スポッティングスコープと呼ばれます)とデジタルカメラを組み合わせたものです。望遠鏡で拡大されて見える鳥(被写体)の像をさらにデジカメの望遠能力(ZOOMレンズなど)で拡大して見るのです。望遠鏡が30倍でデジカメが3倍なら90倍(35mmカメラ換算で4000mmぐらい)で撮影することになります。え〜〜4000mmって、ほんとうに写るのぉ〜〜??・・はい!写るんです。
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●これから進化する撮影法それがデジスコです
まだまだデジスコの歴史は始まったばかりです。デジカメや撮影機材の進歩によってどんどん進化していきます。
最近はデジスコもいろんなスタイルに細分化され、「ドアップの静止画」を得意とする基本システムをはじめ、「野鳥の飛翔写真」に向いたシステムや、「一眼レフレンズが使える」手段なんかも開拓されはじめました。 |
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Column |
◎デジスコのはじまり
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デジカメの普及により野鳥観察を趣味としている人の中に「スコープで見えている鳥の姿をそのままデジカメで写せないかな?」と試しにアイピースにデジカメを押し付けて撮影した人が同時発生的に何人もの人がチャレンジしたと思います。私もとある探鳥会でそのことを知り、帰りに当時最新式のニコンのクールピクス800を買って帰った覚えがあります。あくまでも押し付けて写すレベルですので、鮮明な画像は難しかったのですが、その頃、野鳥撮影に挫折していた私にとっては腰を抜かすほどの驚きがありました。2000年5月ごろでしょうか?デジスコに深く入り始めたころ、友人の近勝之氏との機材に関する会話の中でシステムの呼び名について「スコープとデジタルカメラの組み合わせ・・・」「ん〜〜〜長いね・・」「じゃ略してスコデジ!」「なんじゃ、そりゃぁ〜」「ひっくり返してデジスコ」・・・とこんな具合にデジスコがネーミングされました。考えてみたら「デジスコ」って変な響きですよね(笑) |
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